直線縫いのミシンかけを
お願いできる方を探しています。

 

正方形の布の3辺を閉じ、1辺は真ん中に詰め物用の入り口を残します。
それだけ。

 

昔、英国で、すこーし多めにお金を出して、
質のいい羽毛布団を購入しましたが、
日本で使用しているベッドのサイズに合わず、
ほぼ未使用の状態で、長年、
クローゼットの中にしまい込んていました。
今後、使う予定もないし、さて、どうしよう。

出来ることならば、もとの持ち主の鳥さん達に
お返ししたいところですが、そうもいかない。
こういった製品は自然と抜けて落ちた羽を拾って
作るものではなく、引っこ抜くこともあるんです。
換毛期に抜け落ちた羽毛を集めたものと
購入時に説明を受けはしましたが、果たして本当かどうか。
何羽、何十羽の鳥さん達が丸裸になって
辛い想いをした可能性もあります。

そう考えると、この羽毛布団を処分するわけにはいきません。
他の生き物に暖を与える為に犠牲になったかもしれない鳥さんの為にも、
この羽毛布団をリサイクルしようと思いつきました。

猫用の羽毛座布団にするのです。

昨年、ダウンベストを椅子の上に置いておいたら、
毎回、飼い猫が必ずその上で寝ていました。
猫が場を離れた後、触って確認すると、
とても温かくなっていましたので、
猫にとっては快適だったんだと思います。
猫は寒いのを嫌いますからね。

猫用羽毛座布団にリサイクルする手順は:-

①布を座布団袋用に裁断する。・・・出来る限り私がやります。
②座布団袋をミシンで縫う。・・・協力者募集
③羽毛布団から羽毛を取り出し、座布団服に詰める。・・・グループ作業
④座布団入り口を手縫いで閉じる(仮縫い)。・・・グループ作業
④羽毛が片寄らないように、座布団全体にミシンかけをする。・・・プロが担当。

【④のパターンいろいろ】

④は、厚みがある座布団の上からミシンをかけていきますから、
ちょっと大変な作業になるのですが、
これまでにも、色々とねこ藩に協力して下さっている、
洋服直し屋さんのおばさまが引き受けて下さいました。

また、①ですが、現在、寄贈された布類が多少、手元にありますので、
それを利用させていただこうと思います。
柄とか何とか言ってる場合ではありません。
ただ、ちょっと足りないかもしれない。
目の細かいコットン、例えば、シーツとか、ワイシャツとか、
そんな布地ならばいけると思います。
欲を言えば、未使用の布が理想ですが、
きれいに洗った、シミ・焼けのない物でしたら、
中古でも充分です。

③④ですが、これは我が家に2-3人集まって、一緒に作業します。
(Nさん×2名、Sさん、と私は勝手に思っていますがどうでしょう。)

作業部屋は、きっと雲上の天使の国みたいになるでしょうね。

 

 

もちろん、飼い猫さんに使っていただいてもいいのですが、
外猫のハウスにも使ってもらえるよう、価格を低めにするつもりです。
その為には、コストを押さえなくてはいけませんから、
材料、完成品の受け渡しに送料がかかることは避けたい。

我が家まで材料を取りに来ていただける方、または、
用事のついでにこちらからお届け出来る距離にお住まいの方。
そうなると、やはり市川市、江戸川区頭部、松戸市南部、
船橋市南西部・・・となりますかしら。

現在、手をあげて下さっている方が1名いらっしゃいますが、
出来ましたら、あと2-3人、ご協力いただけたら嬉しいです。

協力したいけれど、ミシンがない!という方いらっしゃいます?
大丈夫です、我が家にあります。
購入してから一度も箱から出たことのないミシンです。

よろしくお願いします。