旅立ち~卒業猫たちの物語 2020

野良猫から飼い猫に~ 誰かの大切な家族になった子たち

K-170

ジャガー♂

2020年10月5日:保護
2020年12月10日:卒業
保護時年齢・体重:生後3日(10月2日生まれ)・n/a
卒業時年齢・体重:生後2ヶ月1週・体重1100g
健康状態:良好
色柄:白キジ
母猫:トモ
きょうだい:ラム(k-165)、ハナ(K-166)、クロ(K-167)
移動:江戸川区西瑞江5丁目→鎌ヶ谷市佐津間2丁目
名前:ジャガー→モカ
医療行為(通院1回):駆虫、三種混合ワクチン1回
えどがわ犬猫病院(江戸川区)/モネ動物病院(江戸川区)
医療費:3800円(飼い主負担額3800円)

いつも子猫の預かりを引き受けて下さる市内のMさんが保護した成猫モカ君を、2匹目の飼い猫として迎えて下さったAさんご一家はお庭でともちゃんという野良猫にご飯をあげていました。モカ君のお届けから1ヶ月程経った頃、ともちゃんの体調が悪そうなことに気付き、病院に連れて行ったところ、横隔膜ヘルニアを患っていることが判明したと同時に、妊娠していたこともわかりました。それから数日後、お庭にハウス代わりに置いているキャリーの中で、ともちゃんが4匹の子猫を出産。数日様子を見守った後、Aさんはともちゃん一家を丸ごと室内に保護しました。ともちゃんのヘルニアの手術は成功例が低く難しい状態だということで、Aさんご一家が今後も室内でともちゃんのケアを行っていくことになり、子猫達は時期を待って里親探しをすることにしました。子猫達は母猫ともちゃんの母乳を飲んで健康的に過ごしていましたが、成長が遅い子達らしく、体重の増加がゆっくりでした。幸い、4匹の里親様は早い時期に決まり、皆さん、自宅で子猫を育てられる方達ばかりでしたが、Aさんの意向で、ワクチン接種ができる生後2ヶ月になるまで引き渡しを待つことになりました。鎌ヶ谷市在住のお若いYさんご夫婦は、同時期に里親募集をしていたお多未(K-164)にお問合せを下さいましたが、既にお多未の里親さまが決まった直後でしたので、Aさんの子猫を紹介したところ、ぜひ2匹一緒にとおっしゃって下さり、クロ(K-167)と、4匹の中で唯一の男の子・ジャガーを迎えて下さいました。リス、ハムスターが、新築のステキなお宅の一室で完璧な環境で暮らしている上、熱帯魚も飼育していらっしゃる動物好きな優しいご夫婦です。コロナ禍で奥様が在宅ワークをされているということで、小さなクロとジャガーは奥様のお仕事の邪魔をしながら、自由にのびのびと過ごしています。お届け直後、2匹に猫風邪の症状が出ましたが、すぐに通院してきっちりと対応して下さいました。

詳しくはねこ藩ブログをご覧ください。

K-169

クロ♀

2020年10月5日:保護
2020年12月10日:卒業
保護時年齢・体重:生後3日(10月2日生まれ)・n/a
卒業時年齢・体重:生後2ヶ月1週・体重1000g
健康状態:良好
色柄:黒
母猫:トモ
きょうだい:ラム(k-165)、ハナ(K-166 )、ジャガー(K-168 )
移動:江戸川区西瑞江5丁目→鎌ヶ谷市佐津間2丁目
名前:クロ→モコ
医療行為(通院1回):駆虫、三種混合ワクチン1回
えどがわ犬猫病院(江戸川区)/モネ動物病院(江戸川区)
医療費:3800円(飼い主負担額3800円)

いつも子猫の預かりを引き受けて下さる市内のMさんが保護した成猫モカ君を、2匹目の飼い猫として迎えて下さったAさんご一家はお庭でともちゃんという野良猫にご飯をあげていました。モカ君のお届けから1ヶ月程経った頃、ともちゃんの体調が悪そうなことに気付き、病院に連れて行ったところ、横隔膜ヘルニアを患っていることが判明したと同時に、妊娠していたこともわかりました。それから数日後、お庭にハウス代わりに置いているキャリーの中で、ともちゃんが4匹の子猫を出産。数日様子を見守った後、Aさんはともちゃん一家を丸ごと室内に保護しました。ともちゃんのヘルニアの手術は成功例が低く難しい状態だということで、Aさんご一家が今後も室内でともちゃんのケアを行っていくことになり、子猫達は時期を待って里親探しをすることにしました。子猫達は母猫ともちゃんの母乳を飲んで健康的に過ごしていましたが、成長が遅い子達らしく、体重の増加がゆっくりでした。幸い、4匹の里親様は早い時期に決まり、皆さん、自宅で子猫を育てられる方達ばかりでしたが、Aさんの意向で、ワクチン接種ができる生後2ヶ月になるまで引き渡しを待つことになりました。鎌ヶ谷市在住のお若いYさんご夫婦は、同時期に里親募集をしていたお多未(K-164)にお問合せを下さいましたが、既にお多未の里親さまが決まった直後でしたので、Aさんの子猫を紹介したところ、ぜひ2匹一緒にとおっしゃって下さり、クロとジャガー(K-168 )を迎えて下さいました。リス、ハムスターが、新築のステキなお宅の一室で完璧な環境で暮らしている上、熱帯魚も飼育していらっしゃる動物好きな優しいご夫婦です。コロナ禍で奥様が在宅ワークをされているということで、小さなクロとジャガーは奥様のお仕事の邪魔をしながら、自由にのびのびと過ごしています。お届け直後、2匹に猫風邪の症状が出ましたが、すぐに通院してきっちりと対応して下さいました。

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K-168

ハナ♀

2020年10月5日:保護
2020年12月6日:卒業
保護時年齢・体重:生後3日(10月2日生まれ)・n/a
卒業時年齢・体重:生後2ヶ月・体重920g
健康状態:良好
色柄:白黒ハチワレ
母猫:トモ
きょうだい:ラム(k-165)、クロ(K-167 )、ジャガー(K-168 )
移動:江戸川区西瑞江5丁目→我孫子市泉
名前:ハナ→しじみ
医療行為(通院1回):駆虫、三種混合ワクチン1回
えどがわ犬猫病院(江戸川区)/モネ動物病院(江戸川区)
医療費:3800円(飼い主負担額3800円)

いつも子猫の預かりを引き受けて下さる市内のMさんが保護した成猫モカ君を、2匹目の飼い猫として迎えて下さったAさんご一家はお庭でともちゃんという野良猫にご飯をあげていました。モカ君のお届けから1ヶ月程経った頃、ともちゃんの体調が悪そうなことに気付き、病院に連れて行ったところ、横隔膜ヘルニアを患っていることが判明したと同時に、妊娠していたこともわかりました。それから数日後、お庭にハウス代わりに置いているキャリーの中で、ともちゃんが4匹の子猫を出産。数日様子を見守った後、Aさんはともちゃん一家を丸ごと室内に保護しました。ともちゃんのヘルニアの手術は成功例が低く難しい状態だということで、Aさんご一家が今後も室内でともちゃんのケアを行っていくことになり、子猫達は時期を待って里親探しをすることにしました。子猫達は母猫ともちゃんの母乳を飲んで健康的に過ごしていましたが、成長が遅い子達らしく、体重の増加がゆっくりでした。幸い、4匹の里親様は早い時期に決まり、皆さん、自宅で子猫を育てられる方達ばかりでしたが、Aさんの意向で、ワクチン接種ができる生後2ヶ月になるまで引き渡しを待つことになりました。同時期に里親募集をしていたエル・ポコ(K-163)、お多未(K-164 )のお見合いにいらして下さったIさんは、白黒ハチワレに心惹かれるようで、画像でハナを紹介したところ、奥様と相談の上、ハナを迎えて下さることになりました。猫の飼育歴が長く、建築関係のお仕事をなさっているIさんのご自宅には、立派なハンドメイドの脱走防止柵、ストッパー、棚等が設置されていました。きょうだいのいわし君が急な病で数か月前に亡くなり、ひとり寂しく過ごしていた先住猫のあさり君が、お届け当日からハナを受け入れてくれて、二匹はすぐに仲良しになりました。

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K-167

ラム♀

2020年10月5日:保護
2020年12月4日:卒業
保護時年齢・体重:生後3日(10月2日生まれ)・n/a
卒業時年齢・体重:生後2ヶ月・体重860g
健康状態:良好
色柄:白キジ
母猫:トモ
きょうだい:ハナ(k-166)、クロ(K-167 )、ジャガー(K-168 )
移動:江戸川区西瑞江5丁目→八潮市鶴ケ曽根
名前:ラム(おとら)→コナ
医療行為(通院1回):駆虫、三種混合ワクチン1回
えどがわ犬猫病院(江戸川区)/モネ動物病院(江戸川区)
医療費:3800円(飼い主負担額3800円)

いつも子猫の預かりを引き受けて下さる市内のMさんが保護した成猫モカ君を、2匹目の飼い猫として迎えて下さったAさんご一家はお庭でともちゃんという野良猫にご飯をあげていました。モカ君のお届けから1ヶ月程経った頃、ともちゃんの体調が悪そうなことに気付き、病院に連れて行ったところ、横隔膜ヘルニアを患っていることが判明したと同時に、妊娠していたこともわかりました。それから数日後、お庭にハウス代わりに置いているキャリーの中で、ともちゃんが4匹の子猫を出産。数日様子を見守った後、Aさんはともちゃん一家を丸ごと室内に保護しました。ともちゃんのヘルニアの手術は成功例が低く難しい状態だということで、Aさんご一家が今後も室内でともちゃんのケアを行っていくことになり、子猫達は時期を待って里親探しをすることにしました。子猫達は母猫ともちゃんの母乳を飲んで健康的に過ごしていましたが、成長が遅い子達らしく、体重の増加がゆっくりでした。幸い、4匹の里親様は早い時期に決まり、皆さん、自宅で子猫を育てられる方達ばかりでしたが、Aさんの意向で、ワクチン接種ができる生後2ヶ月になるまで引き渡しを待つことになりました。ラムは、4匹の中で最も小さく、なかなか体重が増えずに心配しましたが、いつも快くねこ藩のお手伝いを引き受けて下さっているANさんの知人ご一家が大歓迎で迎えて下さり、一番先に卒業していきました。

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K-166

お多未(おたみ)♀

2020年10月25日:捕獲
2020年10月26日:避妊手術+保護
2020年11月23日:卒業
保護時年齢・体重:生後4ヶ月(6月25日生まれ)・2000g
卒業時年齢・体重:生後5ヶ月・体重2500g
健康状態:良好
色柄:キジトラ
母猫・不明
きょうだい:不明
移動:市川市曽谷2丁目→新田4丁目→千代田区神田和泉町1丁目
名前:タミー→お多未
医療行為(通院3回):駆虫、避妊手術、三種混合ワクチン2回、血液ウィルス検査
えどがわ犬猫病院(江戸川区)/モネ動物病院(江戸川区)
医療費:16700円(どうぶつ基金無料不妊手術チケット使用、飼い主負担額16700円)

2018年10月にサラ(K-102)を保護、2020年7月にぽぽ(144)をTNRしたAさんは、まだ他にも複数の猫が近所にいる状況から、その発生源を探るべくご近所をまわり、ついにこの1-2年で野良猫を増やしてしまっていた、同じブロックのお宅を突き止めました。そして、そのお宅の協力のもとに多頭TNRを開始。10匹終えたところでまた新たな猫3匹が現れ、追加捕獲になりました。お多未は13番目、最後に捕獲した子です。現場にいるメス達は少々手ごわい子が多く、メスの保護は見送ってきましたが、お多未はされるがままで、むしろ撫でられるのが好きな猫でしたので、迷わず保護して里親探しをすることになりました。預かりのKさん宅に移動すると、愛らしさを徐々に増していき、女の子にしてはきつい顔立ちにも関わらず、里親希望のお問合せを複数いただきました。Kさん宅で約1ヶ月過ごした後、都内のビル最上階にお住まいの大家さんが迎えて下さいました。お孫さん達もお多未を優しく扱って可愛がって下さっています。

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K-165

エル・ポコ♀

2020年10月14日:捕獲
2020年10月15日:避妊手術+保護
2020年11月18日:卒業
保護時年齢・体重:生後4ヶ月(6月15日生まれ)・2000g
卒業時年齢・体重:生後5ヶ月・体重2750g
健康状態:良好
色柄:白×グレーのハチワレ
母猫・不明
きょうだい:不明
移動:市川市曽谷2丁目→市川2丁目→松戸市六高台3丁目
名前:エル・ポコ→ねね
医療行為(通院3回):駆虫、避妊手術、三種混合ワクチン2回、血液ウィルス検査
えどがわ犬猫病院(江戸川区)/モネ動物病院(江戸川区)
医療費:15500円(どうぶつ基金無料不妊手術チケット使用、飼い主負担額15500円)

2018年10月にサラ(K-102)を保護、2020年7月にぽぽ(144)をTNRしたAさんは、まだ他にも複数の猫が近所にいる状況から、その発生源を探るべくご近所をまわり、ついにこの1-2年で野良猫を増やしてしまっていた、同じブロックのお宅を突き止めました。そして、そのお宅の協力のもとに多頭TNRを開始。10匹終えたところでまた新たな猫3匹が現れ、追加捕獲になりました。エル・ポコは12番目の捕獲です。現場にいるメス達は少々手ごわい子が多く、メスの保護は見送ってきましたが、エル・ポコは触ることが出来ましたので、保護して里親探しをすることになりました。預かりのIKさん宅で約1ヶ月過ごした後、松戸市のご一家が2匹目の飼い猫としてエル・ポコを迎えて下さいました。ケージに入れると落ち着いていますし、扱いが難しい子ではありませんが、フリーにすると滅多に姿を見せず隠れてばかり。そんなエル・ポコを、飼い主さん御一家はあたたかく気長に見守って下さっています。

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K-164

ほたるゴロー♂

2020年9月3日:捕獲
2020年9月4日:去勢手術+保護
2020年11月8日:卒業
保護時年齢・体重:生後4ヶ月(5月10日生まれ)・1900g
卒業時年齢・体重:生後6ヶ月・体重3300g
健康状態:良好
色柄:白キジ
母猫・ロコ(不妊手術の記録154)
きょうだい:なつめイチロー(K-160)、みすずサブロー(K-157)、つばめシロー(K-161)
移動:市川市曽谷2丁目→新田4丁目→市川南11丁目
名前:ほたるゴロー→ほっけ
医療行為(通院2回):駆虫、去勢手術、三種混合ワクチン1回、血液ウィルス検査
えどがわ犬猫病院(江戸川区)/モネ動物病院(江戸川区)
医療費:11750円(飼い主負担額11750円)

2018年10月にサラ(K-102)を保護、2020年7月にぽぽ(144)をTNRしたAさんは、まだ他にも複数の猫が近所にいる状況から、その発生源を探るべくご近所をまわり、ついにこの1-2年で野良猫を増やしてしまっていた、同じブロックのお宅を突き止めました。そして、そのお宅の協力のもとに、合計13匹の不妊手術を行いました。ほたるゴローは、多頭TNR開始から1週間後、5番目に捕獲器に入りました。全頭リリース予定でのお手伝いでしたが、先に保護したなつめやつばめ(K-160・K-161 )同様、攻撃性のない穏やかな子でしたので、保護して里親探しをすることになりました。預かりのIKさん宅で約1ヶ月、Kさん宅で更に1ヵ月sの保護猫生活を送ったほたるですが、Kさんの知人ですぐ近所に住むご一家が迎えて下さることになりました。トライアルで3週間弱、先住猫さんとの相性や様子をみた上で、ほっけ君という名前をいただき、譲渡となりました。

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K-163

つばめシロー♂

2020年8月30日:捕獲
2020年8月31日:去勢手術+保護
2020年10月31日:卒業
保護時年齢・体重:生後3.5ヶ月(5月10日生まれ)・2100g
卒業時年齢・体重:生後5.5ヶ月・体重3600g
健康状態:良好
色柄:白黒ハチワレ
母猫・ロコ(不妊手術の記録154)
きょうだい:なつめイチロー(K-160)、みすずサブロー(K-157 )、ほたるゴロー(K-162)
移動:市川市曽谷2丁目→新田4丁目→相之川1丁目
名前:つばめシロー→つばめ
医療行為(通院2回):駆虫、去勢手術、三種混合ワクチン1回、血液ウィルス検査
えどがわ犬猫病院(江戸川区)
医療費:12300円(飼い主負担額12300円)

2018年10月にサラ(K-102)を保護、2020年7月にぽぽ(144)をTNRしたAさんは、まだ他にも複数の猫が近所にいる状況から、その発生源を探るべくご近所をまわり、ついにこの1-2年で野良猫を増やしてしまっていた、同じブロックのお宅を突き止めました。そして、そのお宅の協力のもとに、合計13匹の不妊手術を行いました。つばめシローは、多頭TNR開始から5日後、4番目に捕獲器に入りました。全頭リリース予定でのお手伝いでしたが、同時に捕獲したみすずサブロー(K-157)同様、おとなしく落ち着いていましたので、保護して里親探しをすることになりました。きょうだい達の中では最も慎重でやや警戒心は残っていましたが、預かりのKさん宅で約2ヵ月を過ごした後、市内でお一人暮らしの若く優しい女性Kさんの飼い猫となりました。トライアル中、Kさんが日中お仕事で留守にする間、つばめがひとりになり不安だろうと、地方からお母様が上京し、つばめの世話をしてくださいました。

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K-162

なつめイチロー♂

2020年8月25日:捕獲
2020年8月26日:去勢手術+保護
2020年10月10日:卒業
保護時年齢・体重:生後3.5ヶ月(5月10日生まれ)・1800g
卒業時年齢・体重:生後5ヶ月・体重2500g
健康状態:良好
色柄:白黒(ほとんど白)
母猫・ロコ(不妊手術の記録154)
きょうだい:つばめイチロー(K-161) 、みすずサブローK-157)、ほたるゴロー(K-162)
移動:市川市曽谷2丁目→新田4丁目→川崎市麻生区高石3丁目
名前:なつめイチロー→なつめ
医療行為(通院3回):駆虫、去勢手術、三種混合ワクチン1回、血液ウィルス検査
えどがわ犬猫病院(江戸川区)・ありむらペットクリニック(市川市)
医療費:12410円(どうぶつ基金無料不妊手術チケット使用5500円、飼い主負担額12300円)

2018年10月にサラ(K-102)を保護、2020年7月にぽぽ(144)をTNRしたAさんは、まだ他にも複数の猫が近所にいる状況から、その発生源を探るべくご近所をまわり、ついにこの1-2年で野良猫を増やしてしまっていた、同じブロックのお宅を突き止めました。そして、そのお宅の協力のもとに、合計13匹の不妊手術を行いました。この多頭TNRで一番最初に捕獲器に入ったのが、なつめイチローです。全頭リリース予定でのお手伝いでしたが、あまりにもおとなしくてゴロゴロな甘えん坊で、とても扱いやすい男の子でしたので、保護して里親探しをすることになりました。預かりのKさん宅で約1ヵ月半、天真爛漫に保護猫生活を送った後、猫との生活を楽しみにしていた一人暮らしの若い女性Fさんの飼い猫となりました。

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K-161

とらちゃん♂

2018年08月23日:捕獲・TNR
2020年10月20日:再保護・卒業
TNR年齢・体重:推定2-3才(2015-6年の生まれ)・5.0㎏
卒業時年齢:推定5-6才
健康状態:良好
色柄:白×茶
母猫・きょうだい:不明
移動:市川市新田4丁目→市川市新田2丁目
名前:とらちゃん
2018年TNR時医療行為:去勢手術・駆虫・三種混合ワクチン
えどがわ犬猫病院(江戸川区)
医療費:3500円(どうぶつ基金無料不妊手術チケット使用・
ねこ藩負担1500円・依頼者負担2000円)
2020年再保護時医療費:TBA/飼い主負担

とらちゃんは、2018年夏に、近所に店舗を構える知人・Tさんの依頼でTNRしたオス猫です。1本西側の通り出身らしく、西側にある公園で何度も目撃されていました。リリース後もしばらくTさん店舗と公園の間の範囲を行ったり来たりしていました。Tさんの店舗付近に住むご近所の方々が世話をして下さり、以前から現場で暮らしているメスのつくねちゃん、2017年12月にTNRしたはっちゃん(アッシュ)と一緒に地域猫生活を送っていました。2020年秋、お世話をして下さっている住人の一人・Nさんが、はっちゃんの通院をきっかけに、はっちゃんを飼い猫として家に入れて下さいました。とらちゃんは、地域猫現場に新たに加わったしんちゃんのことを嫌がって、ご飯の時に姿を現さなかったり、しんちゃんが使ってしまったとらちゃんの寝床に入らなくなりました。とらちゃんの居場所がなくなることを心配したNさんが、はっちゃんに続き、とらちゃんも家に入れて下さいました。外に未練がある2匹ですので、脱走しては戻って来ることが何度かあり、Nさんは庭に柵で囲まれたキャティオ(専用の庭)を作りました。たまに揉めることもあり、また完全に人慣れしている状態ではありませんが、今、2匹はNさん宅で安全で穏やかな暮らしをしています。

詳しくはねこ藩ブログをご覧下さい。
2022年3月16日のブログ
「地域猫が家猫になる:(02)とらちゃん・はっちゃん」
https://nekohan.jp/archives/13959

K-160

はっちゃん(アッシュ)♂

2017年12月24日:捕獲・TNR
2020年10月05日:再保護・卒業
TNR年齢・体重:推定3才(2014年の生まれ)・5.2㎏
卒業時年齢:推定6才
健康状態:良好
色柄:白×グレー
母猫・きょうだい:不明
移動:市川市新田3丁目→市川市新田2丁目
名前:アッシュ→はっちゃん
2017年TNR時医療行為:去勢手術・駆虫
えどがわ犬猫病院(江戸川区)
医療費:1000円(どうぶつ基金無料不妊手術チケット使用)
2020年再保護時医療費:TBA/飼い主負担

アッシュは、2017年冬に、この地域で増えていた野良猫の一斉TNRを行った際に、捕獲器に入ったオス猫です。少し前に隣の通りで地域猫の世話をしている方が、ご自身の地域猫現場に新しいオスが来るようになり困っていると相談を受けていましたが、そのオスがアッシュでした。リリース後どこかできちんとご飯にありつけているのか心配していましたが、徐々に移動していき、隣の〇丁目にある、知人さんの店舗に落ち着きました。ご近所の方々が世話をして下さり、以前から現場で暮らしているメスのつくねちゃん、半年後にTNRしたとらちゃんと大した争いをすることもなく、はっちゃんと呼ばれて地域猫生活を送っていました。2020年秋、お世話をして下さっている住人の一人・Nさんが、はっちゃんの口内トラブルが悪化していることを心配して再捕獲。通院をきっかけに、はっちゃんはNさんの飼い猫になりました。はっちゃん保護から2週間後、同じ地域猫であったとらちゃんもNさん宅に入り、はっちゃん同様、とらちゃんもNさんの飼い猫になりました。外に未練がある2匹ですので、脱走しては戻って来ることが何度かあり、Nさんは庭に柵で囲まれたキャティオ(専用の庭)を作りました。たまに揉めることもあり、また完全に人慣れしている状態ではありませんが、今、2匹はNさん宅で安全で穏やかな暮らしをしています。

詳しくはねこ藩ブログをご覧下さい。
2022年3月16日のブログ
「地域猫が家猫になる:(02)とらちゃん・はっちゃん」
https://nekohan.jp/archives/13959

K-159

リンツ♂

2020年8月15日:保護
2020年9月13日:卒業
保護時年齢・体重:生後1ヶ月(7月15日生まれ)・500g
卒業時年齢・体重:生後2ヶ月・950g
健康状態:良好
色柄:キジトラ
母猫・うりこ(不妊手術の記録146)
きょうだい:チロル(卒業猫の記録K-158)
移動:市川市稲荷木2丁目→市川2丁目→船橋市夏見43丁目
名前:リンツ
医療行為(通院2回):駆虫、初回三種混合ワクチン
えどがわ犬猫病院(江戸川区)/モネ動物病院(市川市)
医療費:4400円(全額飼い主負担)

ある事業所の敷地でウシくん(不妊手術の記録140を参照)のお世話をしているYさんから、ご自宅近くに未不妊のメスが数匹いるのでTNRをしたいと相談がありました。最後のターゲット・母猫うりこと、うりこの産んだ生後1ヶ月の子猫2匹を一家まとめてケージで確保。うりこは術後庭にリリースして地域猫に、チロルとリンツの子猫2匹はYさんが室内で1週間お世話をしました。子猫達がしっかりと自立し始めたことを確認し、預かりのIKさん宅に移動して、すぐに里親探しを開始。移動から1週間後には、チロルとリンツを2匹一緒に迎えて下さる里親さまが決まりました。現在、チロリンは、船橋市のステキなお宅で、ご一家に見守られながら2匹一緒に幸せに暮らしています。

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K-158

チロル♂

2020年8月15日:保護
2020年9月13日:卒業
保護時年齢・体重:生後1ヶ月(7月15日生まれ)・500g
卒業時年齢・体重:生後2ヶ月・1050g
健康状態:良好
色柄:黒
母猫・うりこ(不妊手術の記録146)
きょうだい:リンツ(卒業猫の記録K-159)
移動:市川市稲荷木2丁目→市川2丁目→船橋市夏見43丁目
名前:チロル
医療行為(通院2回):駆虫、初回三種混合ワクチン
えどがわ犬猫病院(江戸川区)/モネ動物病院(市川市)
医療費:4400円(全額飼い主負担)

ある事業所の敷地でウシくん(不妊手術の記録140を参照)のお世話をしているYさんから、ご自宅近くに未不妊のメスが数匹いるのでTNRをしたいと相談がありました。最後のターゲット・母猫うりこと、うりこの産んだ生後1ヶ月の子猫2匹を一家まとめてケージで確保。うりこは術後庭にリリースして地域猫に、チロルとリンツの子猫2匹はYさんが室内で1週間お世話をしました。子猫達がしっかりと自立し始めたことを確認し、預かりのIKさん宅に移動して、すぐに里親探しを開始。移動から1週間後には、チロルとリンツを2匹一緒に迎えて下さる里親さまが決まりました。チロルは最初、女の子と判定されましたが、里親さま宅にお届け前の初ワクチン時に、実は男の子であったことが判明。里親さまご一家からは性別は気にしないとの有難いお言葉をいただきました。現在、チロリンは、船橋市のステキなお宅で、ご一家に見守られながら2匹一緒に幸せに暮らしています。

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K-157

みすずサブロー♂

2020年8月30日:捕獲
2020年8月31日:去勢手術ほか→保護
2020年9月6日:卒業(急逝)
保護時年齢・体重:生後3ヶ月3週(5月15日生まれ)・1800g
卒業時年齢・体重:生後3ヶ月4週・1640g
健康状態:元気消失、口呼吸、片下肢麻痺、頭のふるえ
色柄:白黒ハチワレ
きょうだい:なつめイチロー(K-160 )、つばめシロー(K-161)、ほたるゴロー(K-162)
母猫・ロコ(不妊手術の記録154)
移動:市川市曽谷2丁目→同市新田3丁目
名前:みすず・サブロー
医療行為(通院3回):去勢手術、駆虫、三種混合ワクチン、血液ウィルス検査、レントゲン
えどがわ犬猫病院(江戸川区)/ありむらペットクリニック(市川市)
医療費:14660円(飼い主負担5660円 ねこ藩負担9000円)
火葬量:2200円(飼い主負担)

 

2年前のサラ(K-102)、2020年7月のぽぽ(144)を保護・TNRしたAさんですが、近まだ他の猫も近所にいる状況から、その発生源を探るべくご近所をまわり、ついにこの1-2年で野良猫を増やしてしまっていたお宅を突き止めました。そして、そのお宅の協力のもとに、10匹以上はいる猫達のTNRを始めました。3番目に捕獲器に入ったのがサブローです。術後2日間はAさんが自宅で世話をし、その後我が家に移動してきましたが、移動直後から足腰が立たないような変な動きと口呼吸、頭のふるえが見られ、その後下痢になり、食欲もなくなり、体も熱くなっていたので、すぐに近所の病院に連れて行きました。熱さましの薬で熱は下がり、少し落ち着いたかに見えました。翌朝、立ち上がり、自力で部屋の中を歩き回り、気に入った場所で眠ったりしていましたが、昼過ぎにまた突然立てなくなりました。それから1時間後、呼吸が粗くなり、悲痛な声を出し始め、ついに呼吸がとまりました。心臓マッサージを繰り返しましたが、戻ってきてはくれませんでした。サブローは我が家の飼い猫として火葬をお願いしました。

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K-156

モカくん♂

2020年2月5日:保護
2020年8月29日:卒業
保護時年齢・体重:推定2-3才・4.6kg
卒業時年齢・体重:推定3才・6.6㎏
健康状態:良好
色柄:白キジ
母猫・不明
移動:市川市原木2丁目→同下新宿→江戸川区西瑞江5
名前:モカくん
医療行為(通院3回):駆虫、三種混合ワクチン(2回)、血液ウィルス検査、
えどがわ犬猫病院(江戸川区)
医療費:13300円(飼い主負担10300円 保護主負担(3000円)

Mさんというご高齢の女性が、借りている市内の野菜畑に、捨て猫らしい猫がやって来ていると、自宅前に住む上村さん(幼猫の預かりさん)に相談をしてきました。畑に来ている方々でお世話をしていくので、TNRすることになりましたが、病院で既に去勢済の猫だったことがわかりました。人慣れもしているためリリースせずに上村さんが保護することにしましたので、里親探しのお手伝いをさせていただきました。お問合せは数組からありましたが、こちらの提示する条件に合わない方々ばかりでしたので、気長にご縁探しをしましょうと言っていた時、モカくんの泥棒顔を気に入って下さり、ぜひお迎えしたいと、上村さん宅から15分とかからない場所にお住まいのご一家からお申込みをいただきました。先住猫さんとの相性が心配でしたが、お届けから数日で、2匹はすぐ近くで過ごすようになりました。

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K-155

幸太朗♂

2020年8月5日:保護
2020年8月23日:卒業
保護時年齢・体重:生後1ヶ月2週(6月25日生まれ)・660g
卒業時年齢・体重:生後2ヶ月・1020g
健康状態:良好
色柄:ほとんど白の白キジ
母猫・不明
移動:市川市大和田1丁目→同市川2丁目→同市新田4丁目→船橋市前貝塚町
名前:幸太朗→おにぎり
医療行為(通院5回):駆虫、真菌検査、三種混合ワクチン
いぶき動物病院(市川市)/ひらたペットクリニック(市川市)
医療費:9900円(飼い主負担5500円 ねこ藩負担4400円)

私も顔見知りであるIさんというお宅で、Iさんがオス猫だと思ってご飯をあげていた猫が5匹の猫を出産してしまいました。ボランティアのNさんが数か月前にTNRをお手伝いした経緯から、Nさんが子猫を次々と保護。3年前にねこ藩から保護猫ヒース(K-055)を迎えて下さった里親さまが、そのうちの1匹・幸太郎を気に入って下さいましたので、Nさんからバトンタッチで引継ぎ、ワクチン、真菌検査等を済ませて、保護から17日目に卒業していきました。

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K-155

ディベラ♀

2020年5月21日:保護
2020年8月4日:卒業
保護時年齢・体重:生後1ヶ月3週(4月5日生まれ)・900g
卒業時年齢・体重:生後4ヶ月・1600g
健康状態:良好
色柄:白黒
母猫・不明
移動:市川市市川1丁目→同市大洲4丁目→同市新田4丁目→同市田尻3丁目
名前:ディベラ→アン
医療行為(通院5回):駆虫、三種混合ワクチン(2回)、血液ウィルス検査
血液ウィルス検査結果:猫エイズ・猫白血病共に陰性
ありむらペットクリニック(市川市)
医療費:12000円(飼い主負担12000円
預かり代:1000円

駅近くの居酒屋に子猫を含む数匹の猫達がいることについて事情を知らないかと知人のボランティアさんから訊かれました。結局、そのボランティアさんは手を引き、話を聞いた当日の夜中に若いボランティアのユミさんがいきなり捕獲を始めてしまったことから、ユミさんがその現場の担当になりました。20日の間、ボランティアのNさんが保護した1匹を除き、ユミさんは7匹の子猫を保護しましたが、精神的に辛そうでしたので、ねこ藩の方で6匹の預かりと里親探しを手伝いました。アズラとディベラのきょうだいは、最初に保護した子猫です。ユミさんの方で都内の譲渡会に参加し続けたり、ネットでの募集も行っていましたが、なかなかご縁が繋がりませんでした。そんな時、市内で譲渡ボランティアをされているAIさんが、里親候補MHさんを紹介して下さり、お見合いの結果、MHさんはディベラを迎えて下さることになりました。保護から2ヶ月と2週、信頼できるMHさんご夫妻のお宅でトライアルを開始しましたが、MHさんがディベラの食の細さを心配されたこと、また、移動後の診察でディベラにちょっとした歯肉炎が見つかった上、先住猫さんに猫風邪の症状が出たことから、ディベラは譲渡するには問題があり過ぎると里親様が判断され、トライアルはキャンセル、ディべラは再びユミさん宅に戻ってきました。

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K-154

ナリス♀

2020年6月9日:保護
2020年8月2日:卒業
保護時年齢・体重:生後1ヶ月2週(4月30日生まれ)・600g
卒業時年齢・体重:生後3ヶ月・1515g
健康状態:良好
色柄:黒白ハチワレ
母猫・不明
移動:市川市市川1丁目→同市大洲4丁目→同市新田4丁目→流山市東深井
名前:ナリス→ハル
医療行為(通院3回):駆虫、三種混合ワクチン(2回)、血液ウィルス検査
血液ウィルス検査結果:猫エイズ・猫白血病共に陰性
ありむらペットクリニック(市川市)、モネ動物病院(江戸川区)
医療費:13750円(飼い主負担12500円/ねこ藩負担1250円)
預かり代:1000円

駅近くの居酒屋に子猫を含む数匹の猫達がいることについて事情を知らないかと知人のボランティアさんから訊かれました。結局、そのボランティアさんは手を引き、話を聞いた当日の夜中に若いボランティアのユミさんがいきなり捕獲を始めてしまったことから、ユミさんがその現場の担当のようになりました。20日の間、ボランティアのNさんが保護した1匹を除き、ユミさんは7匹の子猫を保護しましたが、精神的に辛そうでしたので、ねこ藩の方で6匹の預かりと里親探しを手伝いました。アシュレイとナリスのきょうだいは、6番目、7番目の保護でした。保護から1ヶ月後に、保護主ユミさん宅から預かりのKさん宅に移動し、同時に里親募集開始。複数の方々からすぐにお申込みがありましたが、ご自身でも外から保護した野良猫を飼った経験のあるFさんご夫妻が、きょうだい2匹一緒に迎えて下さることになりました。お見合いから2週間後、お迎え準備ばっちりの新築のすてきなお宅に2匹をお届けしました。

 

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K-153

アシュレイ♀

2020年6月9日:保護
2020年8月2日:卒業
保護時年齢・体重:生後1ヶ月2週(4月30日生まれ)・600g
卒業時年齢・体重:生後3ヶ月・1665g
健康状態:右顎の腫れと歯茎の出血治療済
色柄:黒白ハチワレソックス
母猫・不明
移動:市川市市川1丁目→同市大洲4丁目→同市新田4丁目→流山市東深井
名前:アシュレイ→ムタ
医療行為(通院3回):駆虫、初回三種混合ワクチン、血液ウィルス検査、コンべニア
血液ウィルス検査結果:猫エイズ・猫白血病共に陰性
ありむらペットクリニック(市川市)、モネ動物病院(江戸川区)
医療費:12925円(飼い主負担9500円/ねこ藩負担3425円)
預かり代:1000円

駅近くの居酒屋に子猫を含む数匹の猫達がいることについて事情を知らないかと知人のボランティアさんから訊かれました。結局、そのボランティアさんは手を引き、話を聞いた当日の夜中に若いボランティアのユミさんがいきなり捕獲を始めてしまったことから、ユミさんがその現場の担当のようになりました。20日の間、ボランティアのNさんが保護した1匹を除き、ユミさんは7匹の子猫を保護しましたが、精神的に辛そうでしたので、ねこ藩の方で6匹の預かりと里親探しを手伝いました。アシュレイとナリスのきょうだいは、6番目、7番目の保護でした。保護から1ヶ月後に、保護主ユミさん宅から預かりのKさん宅に移動し、同時に里親募集開始。複数の方々からすぐにお申込みがありましたが、ご自身でも外から保護した野良猫を飼った経験のあるFさんご夫妻が、きょうだい2匹一緒に迎えて下さることになりました。お見合いから2週間後、お迎え準備ばっちりの新築のすてきなお宅に2匹をお届けしました。

 

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K-152

ポッちゃん♂

2018年3月:TNR→我が家の庭の地域猫になる。
2020年6月8日:首の怪我治療の為、保護して通院後、再びリリース
2020年7月7日:緊急保護
2020年7月11日:死亡→我が家の家猫として送る
TNR時(2018年3月)年齢・体重:推定5-6才・5.18㎏
治療時(2020年6月)年齢・体重:推定8才・4.0㎏
卒業時(2020年7月)年齢・体重:推定8才・3.4㎏
健康状態:末期腎不全、猫エイズ発症
色柄:白×灰
母猫・不明
移動:市川市大洲4丁目→同市新田3丁目
名前:ポッちゃん
医療行為(通院3回):去勢手術、尻の怪我、駆虫、ワクチン、血液成分検査等
血液ウィルス検査結果:猫エイズ・猫白血病共に陰性
モネ動物病院(江戸川区)・えどがわ犬猫病院(江戸川区)
医療費:4500円(飼い主負担16050円 ねこ藩負担22950円)
火葬料:2200円(飼い主負担)

2015年12月、近所の餌やりおばあさん宅で初めてポッちゃんと出会いました。それから2年後、我が家の路地に頻繁に来ては休むようになった為、こちらで去勢手術をしました。TNR後は我が家の敷地に設置したハウスで暮らすようになり、人にも慣れていきました。地域猫となって2年間、元気に過ごしていましたが、首の喧嘩傷が化膿していたのと口内炎が酷そうでしたので、治療の為病院に連れて行きました。その後もいつもと変わらず庭で過ごしていましたが、1ヶ月もしないうちに急激に痩せて食欲が落ちていき、何も口にしなくなってから3日目に姿を消しました。必死に探し、隣家の台の下に隠れていたところを引っ張り出して緊急保護。末期の腎不全で最期の時を迎えようとしていたことがわかり、我が家で看取ろうと室内に入れました。点滴、強制給水をしながら世話をしましたが、4日後、強くて優しかったポッちゃんは静かに息を引き取りました。

 

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K-151

マーラ♀

2020年6月3日:保護
2020年6月28日:卒業
保護時年齢・体重:生後1ヶ月1週(5月1日生まれ)・600g
卒業時年齢・体重:生後2ヶ月・1050g
健康状態:コクシジウム駆虫済
色柄:黒白ハチワレ
母猫・不明
移動:市川市市川1丁目→同市大洲4丁目→同市新田4丁目→横浜市金沢区野島町3丁目
名前:マーラ→ミロ
医療行為(通院2回):駆虫1回(プロコックス)、検便、血液ウィルス検査
血液ウィルス検査結果:猫エイズ・猫白血病共に陰性
ありむらペットクリニック(市川市)
医療費:4500円(飼い主負担4500円)
預かり代:1000円

駅近くの居酒屋に子猫を含む数匹の猫達がいることについて事情を知らないかと知人のボランティアさんから訊かれました。結局、そのボランティアさんは手を引き、話を聞いた当日の夜中に若いボランティアのユミさんがいきなり捕獲を始めてしまったことから、ユミさんがその現場の担当のようになりました。20日の間、ボランティアのNさんが保護した1匹を除き、ユミさんは7匹の子猫を保護しましたが、精神的に辛そうでしたので、ねこ藩の方で6匹の預かりと里親探しを手伝いました。デイドラとマーラきょうだいは、4番目、5番目の保護でした。コクシジウム駆虫後、2匹一緒に預かりのKさん宅に移動、Instagramより申し込んで下さった、しっかりして礼儀正しい大学生のお嬢様が、お母さま、弟さんと一緒に、すぐにお見合いにいらして下さいました。保護から3週間ちょっと、2匹は賑やかなTさんご一家の飼い猫になりました。

 

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K-150

デイドラ♂

2020年6月2日:保護
2020年6月28日:卒業
保護時年齢・体重:生後1ヶ月1週(5月1日生まれ)・500g
卒業時年齢・体重:生後2ヶ月・990g
健康状態:コクシジウム駆虫済
色柄:黒白ハチワレ
母猫・不明
移動:市川市市川1丁目→同市大洲4丁目→同市新田4丁目→横浜市金沢区野島町3丁目
名前:デイドラ→ダリ
医療行為(通院3回):駆虫1回(プロコックス)、検便、血液ウィルス検査
血液ウィルス検査結果:猫エイズ・猫白血病共に陰性
ありむらペットクリニック(市川市)
医療費:5100円(飼い主負担4700円・ねこ藩負担400円)
預かり代:1000円

駅近くの居酒屋に子猫を含む数匹の猫達がいることについて事情を知らないかと知人のボランティアさんから訊かれました。結局、そのボランティアさんは手を引き、話を聞いた当日の夜中に若いボランティアのユミさんがいきなり捕獲を始めてしまったことから、ユミさんがその現場の担当のようになりました。20日の間、ボランティアのNさんが保護した1匹を除き、ユミさんは7匹の子猫を保護しましたが、精神的に辛そうでしたので、ねこ藩の方で6匹の預かりと里親探しを手伝いました。デイドラとマーラきょうだいは、4番目、5番目の保護でした。コクシジウム駆虫後、2匹一緒に預かりのKさん宅に移動、Instagramより申し込んで下さった、しっかりして礼儀正しい大学生のお嬢様が、お母さま、弟さんと一緒に、すぐにお見合いにいらして下さいました。保護から3週間ちょっと、2匹は賑やかなTさんご一家の飼い猫になりました。

 

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K-149

ルカ♂

2020年6月2日:保護
2020年6月27日:卒業
保護時年齢・体重:生後1ヶ月1週(5月5日生まれ)・460g
卒業時年齢・体重:生後1ヶ月3週・体重不明
健康状態:良好
色柄:白キジ(ほとんど白)
母猫・ぽぽ
移動:市川市曽谷2丁目
名前:ルカ→ルカ
医療行為(通院4回):駆虫2回、検便
いち動物病院(市川市)
医療費:不明

2018年秋、サラ(卒業猫の記録K-102を参照)を保護したAさんご一家のお宅の裏で、近所の野良猫ぽぽちゃんが子猫を産みました。猫の存在を迷惑に思った裏のお宅のご主人が、子猫達のいた縁側の下にウレタン液を流し込み、2匹の子猫がウレタンまみれになりました。そのやり方に憤りを感じ、子猫を不憫に思ったAさんご一家が子猫5匹を保護。すぐに病院に連れて行き、獣医師と看護師さんが4時間かけて、丁寧にウレタン液を除去して下さいました(ルカは被害が最も酷く、窒息しそうな程顔にウレタン液がこびり付いていました)。幸い、5匹は健康そのものでしたので、すぐに里親募集を開始。ヨナ、エス、ミカの卒業直後、Aさんの友人YNさんがムニを迎えて下さり、ルカが1匹残りましたが、Aさんご一家は残った子猫は自分達で飼うと決めていたようです。5匹の中で一番大きく、やんちゃだったルカは、サラに続き、Aさん宅の2匹目の飼い猫となりました。

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K-148

ムニ♂

2020年6月2日:保護
2020年6月27日:卒業
保護時年齢・体重:生後1ヶ月1週(5月5日生まれ)・440g
卒業時年齢・体重:生後1ヶ月3週・体重不明
健康状態:良好
色柄:白キジ
母猫・ぽぽ
移動:市川市曽谷2丁目→船橋市本中山
名前:ムニ→小麦
医療行為(通院4回):駆虫2回、検便
いち動物病院(市川市)
医療費:不明

2018年秋、サラ(卒業猫の記録K-102を参照)を保護したAさんご一家のお宅の裏で、近所の野良猫ぽぽちゃんが子猫を産みました。猫の存在を迷惑に思った裏のお宅のご主人が、子猫達のいた縁側の下にウレタン液を流し込み、2匹の子猫がウレタンまみれになりました。そのやり方に憤りを感じ、子猫を不憫に思ったAさんご一家が子猫5匹を保護。すぐに病院に連れて行き、獣医師と看護師さんが4時間かけて、丁寧にウレタン液を除去して下さいました(ムニはウレタンの被害を免れました)。5匹は健康そのものでしたので、すぐに里親募集を開始。ヨナ、エス、ミカの卒業直後、Aさんの友人YNさんがムニを迎えて下さることになりました。

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K-147

ミカ♀

2020年6月2日:保護
2020年6月25日:卒業
保護時年齢・体重:生後1ヶ月1週(5月5日生まれ)・420g
卒業時年齢・体重:生後1ヶ月3週・850g
健康状態:良好
色柄:白キジ
母猫・ぽぽ
移動:市川市曽谷2丁目→国分寺市富士本3丁目
名前:ミカ→しらたま
医療行為(通院4回):駆虫、検便
いち動物病院(市川市)
医療費:4620円 (飼い主負担1600円 保護主負担3020円)

2018年秋、サラ(卒業猫の記録K-102を参照)を保護したAさんご一家のお宅の裏で、近所の野良猫ぽぽちゃんが子猫を産みました。猫の存在を迷惑に思った裏のお宅のご主人が、子猫達のいた縁側の下にウレタン液を流し込み、2匹の子猫がウレタンまみれになりました。そのやり方に憤りを感じ、子猫を不憫に思ったAさんご一家が子猫5匹を保護。すぐに病院に連れて行き、獣医師と看護師さんが4時間かけて、丁寧にウレタン液を除去して下さいました(ミカはウレタンの被害を免れました)。5匹は健康そのものでしたので、すぐに里親募集を開始しました。あずきちゃんという先住猫がいて、2匹目も女の子をとお考えだったIさんご一家が、5匹の中の唯一の女の子・ミカを希望して下さいました。お見合いから4日後にミカをお届け。ミカは戸惑っているあずきちゃんに果敢に仕掛けていき、早く仲良くなりたいような素振りを見せていました。今では2匹、仲良く過ごしているようです。

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K-146

エス♂

2020年6月2日:保護
2020年6月21日:卒業
保護時年齢・体重:生後1ヶ月1週(5月5日生まれ)・440g
卒業時年齢・体重:生後1ヶ月3週・754g
健康状態:良好
色柄:白キジ
母猫・ぽぽ
移動:市川市曽谷2丁目→町田市南町田2丁目
名前:エス→ホープ
医療行為(通院4回):駆虫2回、検便
いち動物病院(市川市)
医療費:6600円 (飼い主負担2600円 保護主負担4000円)

2018年秋、サラ(卒業猫の記録K-102を参照)を保護したAさんご一家のお宅の裏で、近所の野良猫ぽぽちゃんが子猫を産みました。猫の存在を迷惑に思った裏のお宅のご主人が、子猫達のいた縁側の下にウレタン液を流し込み、2匹の子猫がウレタンまみれになりました。そのやり方に憤りを感じ、子猫を不憫に思ったAさんご一家が子猫5匹を保護。すぐに病院に連れて行き、獣医師と看護師さんが4時間かけて、丁寧にウレタン液を除去して下さいました(エスはウレタンの被害を免れました)。5匹は健康そのものでしたので、すぐに里親募集を開始しました。もともとはデイドラ(K-150)とマーラ(K-151)に申し込んで下さったNAさんご一家でしたが、ぽぽちゃん子猫達を紹介すると、すぐにご一家でお見合いにいらして下さり、ヨナとエスのきょうだいを選んで下さいました。先住猫さんがいないご家庭ですので、ヨナとエスはお届けしたその日から、のびのびと自由に楽しく暮らしています。

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K-145

ヨナ♂

2020年6月2日:保護
2020年6月21日:卒業
保護時年齢・体重:生後1ヶ月1週(5月5日生まれ)・400g
卒業時年齢・体重:生後1ヶ月3週・765g
健康状態:ウレタン液除去済
色柄:白キジ・鼻黒
母猫・ぽぽ
移動:市川市曽谷2丁目→町田市南町田2丁目
名前:ヨナ→ライト
医療行為(通院4回):駆虫2回、検便、血液ウィルス検査
血液ウィルス検査結果:猫エイズ・猫白血病共に陰性
いち動物病院(市川市)
医療費:15350円(飼い主負担8100円 保護主負担7250円)

2018年秋、サラ(卒業猫の記録K-102を参照)を保護したAさんご一家のお宅の裏で、近所の野良猫ぽぽちゃんが子猫を産みました。猫の存在を迷惑に思った裏のお宅のご主人が、子猫達のいた縁側の下にウレタン液を流し込み、2匹の子猫がウレタンまみれになりました。そのやり方に憤りを感じ、子猫を不憫に思ったAさんご一家が子猫5匹を保護。すぐに病院に連れて行き、獣医師と看護師さんが4時間かけて、丁寧にウレタン液を除去して下さいました。ウレタンまみれになった2匹のうちの1匹がヨナです。幸い、5匹は健康そのものでしたので、すぐに里親募集を開始しました。もともとはデイドラ(K-150)とマーラ(K-151)に申し込んで下さったNAさんご一家でしたが、ぽぽちゃん子猫達を紹介すると、すぐにご一家でお見合いにいらして下さり、ヨナとエスのきょうだいを選んで下さいました。先住猫さんがいないご家庭ですので、ヨナとエスはお届けしたその日から、のびのびと自由に楽しく暮らしています。

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K-144

タロス♂

2020年5月21日:保護
2020年6月6日:卒業
保護時年齢・体重:生後1ヶ月3週(4月5日生まれ)・700g
卒業時年齢・体重:生後2ヵ月・1050g
健康状態:良好
色柄:キジトラソックス
母猫・不明
移動:市川市市川1丁目→同市大洲4丁目→同市新田4丁目→富里市十倉
名前:タロス→タロ
医療行為(通院3回):駆虫1回、検便、三種混合ワクチン1回、血液ウィルス検査
血液ウィルス検査結果:猫エイズ・猫白血病共に陰性
ありむらペットクリニック(市川市)、いぶき動物病院(市川市)
医療費:11000円(全額ねこ藩負担11000円円)
預かり代:1000円

駅近くの居酒屋に子猫を含む数匹の猫達がいることについて事情を知らないかと知人のボランティアさんから訊かれました。結局、そのボランティアさんは手を引き、話を聞いた当日の夜中に若いボランティアのユミさんがいきなり捕獲を始めてしまったことから、ユミさんがその現場の担当のようになりました。20日の間、ボランティアのNさんが保護した1匹を除き、ユミさんは7匹の子猫を保護しましたが、精神的に辛そうでしたので、ねこ藩の方で6匹の預かりと里親探しを手伝いました。タロスは、ユミさんが捕獲を始めたその日に3番目に捕獲した、とても扱いやすい穏やかな男の子でした。2年前にむうむ(卒業猫の記録K-084を参照)を迎えて下さったご一家が、最初はけいちゃん(卒業猫の記録K-143)を希望されましたが、トライアル失敗。もう少し小さな子猫がいたら…ということでしたので、タロスを紹介しました。むうむとべったり仲良くなるのはまだ先のことになりそうですが、タロスは新しい環境にすぐに馴染んで伸び伸び過ごしているようです。けいちゃんトライアル時にご寄付を頂戴しましたので、タロスの医療費はねこ藩が負担することにしました。

 

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K-143

けいちゃん♀

2019年9月30日:保護
2020年1月11日~25日:トライアル(途中でキャンセル)
2020年2月2日~29日:トライアル(途中でキャンセル)
2020年3月20日:卒業
保護時年齢・体重:生後5ヶ月(5月1日生まれ)・2.5kg
卒業時年齢・体重:生後11ヵ月弱・3.4kg
健康状態:良好
色柄:白キジ・短めで真っ直ぐなしっぽ
母猫・ルルちゃん、サビ子の姉妹猫(行方不明)
移動:市川市市川南1丁目→同市新田4丁目→習志野市秋津3丁目
名前:けい→まきびし
医療行為(通院2回):駆虫1回、三種混合ワクチン2回、血液ウィルス検査
血液ウィルス検査結果:猫エイズ・猫白血病共に陰性
えどがわ犬猫病院(江戸川区)、モネ動物病院(江戸川区)
医療費:15000円(飼い主さま負担9500円・ねこ藩負担5500円)
預かり代:20000円 (@5000×4ヶ月分:トライアル期間等約2ヶ月差し引き)

ある住人の方が「自宅のある路地に野良猫が多いので♀猫を手術したい、捕獲や病院のことで相談に乗っていただけないか」と市役所環境保全課に問い合わせ、役所からこちらに話がふられてきましたが、後日、住人の方が「相談はなかったことに」と身を引いてしまいました。ボランティア仲間の知人達と路地付近を調査し、ご飯をあげて下さっている4軒の方々と知り合いになり、路地の2ヶ所(A)宅と(B)宅で、TNRを行うことになりました。けいちゃんは、(B)宅の社長さんご一家がバルコニーでお世話をしていた猫6匹のうちの1匹です。社長さんご一家は猫が飼えない上、お世話をしていることで近所に糞尿の迷惑がかかることを気にされていましたので、少しでも猫の数を減らすために、まだ子猫でメスのひめちゃんとけいちゃんを保護して里親探しをすることになりました。けいちゃんには断続的にお問合せがくるものの、お見合い後のキャンセルとトライアルの失敗(2回)続きました。最終的に猫を飼うのが初めてというMさんご夫妻に貰われていきました。当初、Mさんご夫妻とこちら側には温度差のようなものがあり、心配もしましたが、一生大切に可愛がって下さることをお約束いただきました。

 

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K-142

おはぎちゃん♀

2020年02月22日:保護→預かりさん宅に移動
2020年02月29日:卒業
卒業時体重・年齢齢:3.4㎏・2-3才(2017年2月~2018年2月生まれ 推定)
健康状態:耳の汚れを除き良好
血液ウィルス検査:猫エイズ(ー)、猫白血病(ー)
色柄:白三毛
移動:市川市新田2丁目→新田4丁目→大洲1丁目
名前:おはぎちゃん→おはぎちゃん
医療行為:レボリューション、血液ウィルス検査、三種混合ワクチン、耳処置、点眼
医療費:9845円(飼い主負担6950円 / ねこ藩負担2895円)

イベントで知り合いになった地元のOさんは、飼い猫2匹のうち1匹を亡くし、ペットロスに陥っていました。数か月後、寂しそうにしている飼い猫の為にお友達の猫を迎える気持ちになり、連絡を下さいました。我が家の庭に住んでいる地域猫くららを気に入って下さいましたが、くららはまだ人慣れが十分でない為、くららと同じ白三毛の別の猫を紹介しました。ある事業所の敷地に居着き、ご飯をもらっている3匹のうちの1匹、白三毛のおはぎちゃんです。猫の世話をしている方々は、少し寂しい気持ちになりながらも、快くおはぎちゃんの門出を祝って下さいました。預かりKさん宅で1週間を過ごした後、おはぎちゃんは里親のOさん宅に移動。気に入った場所でくつろぎながら、昔からOさん宅にいた猫のようなふるまいで、先住猫サバくんと暮らしています。ねこ藩ではおはぎちゃんを預かり、通院と譲渡を担当、医療費の一部を負担しました。

 

詳細はブログをご覧ください。

2020年6月23日のブログ
「みんなかわいい。:①ウシくん」
https://nekohan.jp/archives/12323

2020年6月26日のブログ
「みんなかわいい。:②おはぎちゃん」
https://nekohan.jp/archives/12348