生誕：2021年７月25日
保護：2021年９月19日
卒業：2021年10月３日

ある日の夕方、我が家の庭で子猫の鳴き声が聞こえ、外で出てみると地域猫の【くらら】達に交じって勢いよくご飯を食べている【くるみ】がいました。
すぐに捕獲器で捕まえ、翌日必要な医療行為を済ませた後、預かりのMEGUMUさんにお願いしました。
その２週間程前にAYAさん(３月参照)が保護し、猫エイズウィルス陽性反応が出ていた【いちご】の里親になって下さったＡさんご一家が、同じ猫エイズ陽性反応の出た【くるみ】を迎えてくださいました。

生誕：2016年４月15日
保護：2016年５月初旬
卒業：2016年７月22日

地元の居酒屋Ｔさん宅で、外猫の手術が間に合わず、２匹のメスが、子猫を３匹づつ産んでしまいました。
３匹が知人に貰われていき、あとの３匹の里親探しをこちらでお手伝いしました。
１匹は都内の知人ボランティアさんのつてで貰われていき、残った【チロ】【ビビ】（別枠）は私の学生時代からの友人で町田市在住のＹちゃんご一家が貰い受けてくださいました。
母猫【シロ】の子【ビビ】はＹちゃん宅で、母猫【シロミ】の子【チロ】は柏崎市のご主人のご実家で暮らしていましたが、その後、Ｙちゃんご一家も柏崎に引っ越し、現在【チロ】は【ビビ】と一緒に暮らしています。

生誕：2018年12月頃
保護：2019年９月28日
卒業：2022年３月31日

市役所を通じての相談案件で、野良猫が増えていた路地でTNRと保護を行いました。
母猫【ルル】は当初TNR予定でしたが、あまりにも痩せていて術後の体調が芳しくないので、一緒にTNRを行ったボランティアＫさんが元気になるまでと預かってくださいました。
腎臓の数値が非常に悪く、Ｋさんと一緒に毎日点滴を続け、体力が回復してきた頃、半年前にMEGUMUさん（４月参照）が保護した【あさり】と、KEIKOさん（１月参照）が保護した【しじみ（りん）】の里親になってくださったＡさんが、治療の必要な【ルル】を預かってしっかりとお世話してくださいました。
それから約1年半後、Ａさんは３匹目の飼い猫として【ルル】を迎え入れてくださいました。
【ルル】は２月の【まつ子】、【ココナッツ・タピオカ】（別枠）の母親です。

生誕：2014年10月頃
保護：2016年10月６日
卒業：2017年２月４日

初めて会った2015年春から１年半後にやっと再会し捕獲できた子です。
触っても怒らないおとなしい子でしたのでリリースせずに保護。里親探しを初めてから４ヶ月後に、守谷にお住まいのＤさんご夫妻の初めての飼い猫として貰われていきました。
Ｄさんご夫妻はその後、２匹目の飼い猫を地元のボランティアさんから迎え入れています。
後でわかったことですが、【こむぎ】は【菜花】（11月参照）の子であり、Ｍ姉妹（８＆９月参照）が自宅バルコニーで見守ってくださっていた【ミア】という猫だとわかりました。
【こむぎ】は、Ｍ姉妹の飼い猫【みい】（８月参照）の母親です。

生誕：2014年〜2016年
保護：2017年７月26日
卒業：2017年８月22日

2017年春に突然我が家の敷地に耳カットの入った【こまち】が現れ、寛いでいたのでご飯をあげるようになりました。
あまりに人馴れしているので時々家の中に入れてあげていましたが、４ヶ月後思い切って室内に保護しました。
里親募集サイトから申し込んでくださったＨさんが猛暑の中お見合いに来てくださり、猛暑の中、【こまち】は卒業していきました。
後で、【こまち】は隣の通りのＴさんがTNRしてお世話をしていた外猫だとわかりましたが、Ｔさんはご一家は猫を室内に入れることが絶対にダメなご家族なので、結果論になりますが、【こまち】が我が家に移動してきてくれてよかったと思っています