TNR 2015

底なし沼・重田邸/年末～年始TNR計画の4匹目です。三毛の母猫避妊手術、子猫2匹の保護については自分がお金を出すと言っていた重田さん、これは猫だからお金を払う義務はないと拒否されましたので、ねこ藩100%負担となりました。

詳しくはねこ藩ブログをご覧下さい。
2016年1月25日のブログ「底なし沼～年末年始にかけてのＴＮＲ②」
https://nekohan.jp/archives/1448

底なし沼・重田邸/年末～年始TNR計画の3匹目です。三毛の母猫避妊手術、子猫2匹の保護については自分がお金を出すと言っていた重田さん、この三毛は母猫ではない他の三毛だからお金を払う義務はないと拒否されましたので、ねこ藩100%負担となりました。

詳しくはねこ藩ブログをご覧下さい。
2016年1月25日のブログ「底なし沼～年末年始にかけてのＴＮＲ②」
https://nekohan.jp/archives/1448

底なし沼・重田邸/年末～年始TNR計画の2匹目です。三毛の母猫避妊手術、子猫2匹の保護については自分がお金を出すと言っていた重田さん、この三毛がターゲットの母猫でしたので、重田さん全額負担です。

詳しくはねこ藩ブログをご覧下さい。
2016年1月25日のブログ「底なし沼～年末年始にかけてのＴＮＲ②」
https://nekohan.jp/archives/1448

底なし沼・重田邸/年末～年始TNR計画の1匹目です。三毛の母猫避妊手術、子猫2匹の保護については自分がお金を出すと言っていた重田さん、この三毛は母猫ではない他の三毛だからお金を払う義務はないと拒否されましたので、ねこ藩100%負担となりました。

詳しくはねこ藩ブログをご覧下さい。
2016年1月25日のブログ「底なし沼～年末年始にかけてのＴＮＲ②」
https://nekohan.jp/archives/1448

廃業した銭湯裏庭で土地所有者Tさんからご飯を貰っていた5匹のうちの1匹です。TNR後、8カ月程経って銭湯建物は取り壊し、土地が整備され賃貸マンション建設が始まりましたが、土地所有者のTさんは工事中も給餌に通い続け、新しい建物が完成しTさんが戻って来た今は、また以前のように専用ハウス付きの庭に住んでいます。

廃業した銭湯裏庭で土地所有者Tさんからご飯を貰っていた5匹のうち、未不妊のがグレコでした。しげちゃん、カラちゃん、未来ちゃん、めめちゃんの母親で、人慣れはしていませんが美猫でした。TNR後、8カ月程経って銭湯建物は取り壊し、土地が整備され賃貸マンション建設が始まりましたが、土地所有者のTさんは工事中も給餌に通い続けました。しかし、2016年夏頃からグレコは行方不明になりました。

数年間、近所の床屋さんに可愛がられていた子です。マーキング臭が気になるということで、去勢手術のお手伝いをしました。血液検査の結果は、猫エイズ陽性でした。床屋さん敷地内にはトイレ、ハウスがあり、ご飯もしっかり食べて外猫生活を送っていましたが、床屋さんが福井県の高齢者施設に入ることになり、チョロちゃんを置いていかなくてはならなくなりました。土地は売却され建売住宅が立ちましたが、床屋さんの後を引き継いでご飯をあげて下さる方がいたようで、床屋さんのあった場所の隣にある空き家敷地内をホームにしていました。2016年暮れ、その空き家も取り壊されコインパーキングが出来ると、生まれ育った場所を徐々に奪われ、チョロちゃんは居場所を失いました。

近所の野良猫が集まる公園に住んでいた、人を怖がらないとても穏やかで可愛らしい女の子です。初めて合った2014年7月から、心を痛めながらずっと観察していましたが、妊娠出産を繰り返しているので、保護することにしました。金属ケージに自分から入ってくれました。術後退院して家に連れて来たその時から、家猫のようにふるまっていましたので、もともとは飼い猫だったのかもしれません。1カ月の保護期間中、うちで飼ってあげたいという気持ちが強くなりましたが、最終的には里親募集に応募いただいたたくさんの方々の中から、大田区にお住まいの方に譲渡しました。菜花ちゃんが生んだ子、グレ太は今も公園で生き延びています。

菜花ちゃんの里親からは2016年7月に連絡があったきり、現在(2020年夏)まで音信が途絶えています。
転居先は不明、携帯電話番号はそのままですが、こちらからの電話をしても、意図的に出ないようにしているようです。
菜花ちゃんを譲渡する1ヶ月前に、ボランティアのMさんがこの里親に武蔵くんという猫を譲渡しています。
里親と連絡がとれないことをMさんに伝え、Mさんが電話をかけてみると、やはり故意に切られたそうです。

福ちゃん、アライくんが消えた後、庭に来るようになった若い男子です。色柄・顔立ちを確認したところ、くりこが1年前に生んだ3匹のうちの1匹によく似ていました。検査の結果、猫エイズ・白血病とも陰性。3種混合ワクチンを打ってからリリースしました。リリース後、ご近所のMRさんが、さくらちゃんと名付け、外猫として可愛がり面倒をみていました。さくらちゃんが突然部屋の中に大量の粗相をした後に出て行き帰って来ないとMRさんから連絡があった約２週間後の2017年2月5日に、ご近所のお宅の、裏庭の隅にある枯葉の山の下で、さくらちゃんはひっそりと亡くなっていました。3才半の短い生涯でした。

福ちゃんがいなくなった頃、庭に現れました。こまつとは気が合ったようで、新しいボーイフレンドだったのかもしれません。毛並みが悪く、目ヤニは多く、顔にキズもありましたが、ハンサムな子でした。警戒心が強く人慣れ度はゼロ。TNR後、一度も姿を見せていません。他の地域からたまたまふらりと出張してきた子でしょうか。大洲の公園でも見かけたことがあります。検査の結果、猫エイズ陽性。

数年前から隣家でご飯をもらっていた、この辺りのボスらしき猫です。マーキング臭が酷く、いつも軟便でした。捕獲用の金属ケージを隣家にお貸ししましたが、一度失敗してからは、捕獲の意志がないようでしたので、こちらでTNRを行いました。リリース後、何度か一本むこうの通りで見かけましたが、しばらくするとこの界隈に姿を見せなくなりました。検査の結果、猫エイズ陽性、いつも酷い軟便でしたので、どこかで病死してしまったのかもしれません。寒い冬にはこまつのハウスの中で、こまつと二人くっつき合って寝る程仲がよかったので、福ちゃんがいなくなってから、こまつは少し寂しそうでした。