旅立ち~卒業猫たちの物語 2021
野良猫から飼い猫に~ 誰かの大切な家族になった子たち
K-184
大福♂
2022年08月17日:保護
2022年09月19日:卒業
保護時体重・年齢:1380g・生後2ヶ月と3週(202年5月30日の生まれ 推定)
卒業時体重・年齢:2050g・生後3ヶ月と3週
健康状態:首の怪我、涙目、頻尿(どれも治療済)
血液ウィルス検査:猫エイズ(ー)、猫白血病(ー)
色柄:黒
移動:市川市新田4丁目→下新宿→千葉市花見川区幕張町
名前:大福→大福
医療行為①:怪我の処置、抗生剤注射、駆虫、補液、内服薬、夜間救急診察割増 / 苅谷動物病院
医療行為②:駆虫、三種混合ワクチン、血液ウィルス検査、内服薬 / 八幡みなみ動物病院
医療行為③:点眼薬 / クロス動物病院
医療行為④:採尿、尿検査 / 八幡みなみ動物病院
医療費:53918円(保護主負担17700円 / 飼い主負担13200円 / ねこ藩負担23018円)
知人の社長さんから、社員のTNさんが職場の駐車場で子猫を保護したと連絡がありました。ハクビシンに襲われて怪我をしたその子猫をTNさんは病院の夜間診療に連れて行き必要な治療をお願いして下さいました。TNさんがご自身では猫を飼えない環境にある為、私達がバトンタッチで子猫を受け取り、里親探しをすることになりました。怪我はすぐに完治、涙目が少々と頻尿が見られましたが、健康状態は比較的良好なきれいな黒猫の男の子・大福です。されるがままになっている大人しいいい子でしたが、死んだふりをしたり、時間が経つと人慣れが退化して扱いづらくなったりと、私達にとっては初めてのタイプでした。県内在住のご夫妻が大福の譲渡を希望して下さり、保護から1ヶ月後に、大福は卒業していきました。
詳細はねこ藩ブログをご覧ください。
2022年4月26日のブログ
「ボク、死んでますので。:①怪我を負った子猫」
https://nekohan.jp/outside-story-2022
K-181
トントン♂
2018年6月:TNR(去勢と怪我の処置)
2019年12月1日:保護
2021年07月17日:卒業
TNR時体重・年齢:3.8㎏・推定1才(2017年夏生まれ)
保護時体重・年齢:5.3g・2才
卒業時体重・年齢:5.5
健康状態:首の怪我(治療済)
血液ウィルス検査:猫エイズ(ー)、猫白血病(ー)
色柄:白黒ハチワレ
移動:市川市大洲4丁目→新田3丁目→船橋市本中山4丁目
名前:トントン→フィガロ
医療行為①:TNR時:去勢手術、駆虫、傷縫合~えどがわ犬猫病院(8500円)
医療行為②:保護時:駆虫、ワクチン、血液ウィルス検査、鎮静剤~えどがわ犬猫病院(11,000円)
医療行為③:ワクチン・駆虫~モネ動物病院(5115円)
医療行為④:血液ウィルス検査~モネ動物病院(2750円)
医療費:27365円(どうぶつ基金チケット5500円 / 飼い主負担12000円 / ねこ藩負担9865円)
2018年5月にくららにくっついて我が家の庭に現れるようになり、TNR後はポッちゃん、ニャース、くららと一緒に地域猫として暮らしていました。2019年12月、首の怪我の治療をきっかけに保護。飼い猫達とそれなりの家猫生活を送っていましたが、保護から1年半後、隣市にお住まいの若いSちゃんご夫妻からお申込みがあり、Sちゃん宅の3匹目の飼い猫となりました。先住猫さん達とは仲良くなり、人にも甘えて、元気に暮らしています。
詳細はねこ藩ブログをご覧ください。
2025年8月5日のブログ
「ねこ藩城下の猫たち:(17)トントンの3年・フィガロの4年」
https://nekohan.jp/archives/17959
不妊手術の記録:(102)