地域猫の不審死。

9月に地域猫が亡くなりました。皆さんに可愛がってもらっていた猫達だそうです。健康的な子達で直前まで元気な姿を見せていたことから、毒を盛られた餌を食べた可能性も考えられます。

全ての猫を室内に入れて飼ってあげることは不可能です。それ故、行政の推奨する地域猫活動のルールに従って、不妊手術を済ませ、決まった時刻に給餌し、糞尿等、後片付けをして、地域の猫達を見守るわけです。その地域猫がこのように殺められるのであれば、他にどうしろと言うのでしょうか。猫が増えても構わないから放っておけということですか。

猫の嫌いな住人が、猫達に石を投げつけているところも目撃されていました。嫌い、庭に来て欲しくないという気持ちは理解できます。猫がいなくなればいいと思うのならば、どうやったら外の猫達が徐々に、人道的に減っていく方法をまず考えてみていただきたい。殺すという行為は、犯罪だということを知るべきです。

このフライヤーを高架下の柱やフェンスに貼らせていただけるのかどうかJRに問い合わせましたが、却下。そういったメッセージ性の強い、注意喚起の内容の物は許可出来ない、事件性があるなら警察にやってもらったらどうか、との返答でした。まぁ、想定内。

動物愛護推進委員のKさんが役所を通して交渉してもらった結果、JR敷地内に掲示OKになったそうです。

こちらで用意した(預かりのKさんが作成してくださいました)フライヤーは、現場付近の300-400世帯にポスティングする予定です。

ポスティング作業を一緒に担って下さる近隣住民の方々、いらっしゃいましたら、ぜひお願いします。住宅地図の該当区域を、いくつかの小ブロックに分け、マーカーで示した地図をお渡しします。5名集まれば、ひとり60-80枚、10名集まれば、ひとり30-40枚。数が多ければ多い程作業は楽に、短時間になります。

誰かがやるだろうではなく、ご自身でも地域猫のお世話をされてれている方、猫を飼っている方、猫関係なく地域の活動に少しでも貢献したいと思って下さる方。ぜひ、お願いします。