2月にねこ藩がTNRをお手伝いした松戸の猫達。
江川さんより度々ご報告をいただいていますので、
その後の猫達の様子と、新しく現れた子達を紹介します。
2月に避妊手術をした4匹(母猫とその子供3匹)のうち、
子猫ミミちゃんはご近所のTさんの飼い猫として
貰われていきました。
→3月1日のブログ:お手伝い~松戸の親子猫4匹③:完結
子猫ペコ、子猫クル、母猫マミはリリースでした。
マミはたまにしか姿を見せなくなってしまいましたが、
ペコ&クルは毎日きちんとやって来ます。
江川さんの手からちゅーるを食べるようになり、
二匹と江川さんの距離は縮まってきているようです。
仲良し姉妹・ペコちゃんとクルちゃん
3月末、江川さん店舗裏に新しい女子・黒白のタビが登場しました。
3月29日に捕獲して入院。既に妊娠していた為、翌30日堕胎手術となりました。
生後7-8カ月だということで、もしかしたらペコ&クルの姉妹かもしれませんね。
タビちゃん 江川さんが用意したケージ
ミミちゃんをお家の子として迎えて下さった、江川さんのご近所のTさんが、
ミミちゃん亡き後、このタビちゃんを貰って下さいました。
そして、4月8日にはまたまたニューフェイス、トラ三毛のララちゃん出現。
10日に捕獲し避妊手術、1週間の療養の後、リリースしました。
獣医さんによると、ララちゃんは1才、妊娠経験が無いようです。
ふっくらとした女の子・ララ
ララは近所のどなたが餌をやっている外猫の可能性もあります。
健康そうでしたし、リリース後江川さん店舗には来なくなりました。
江川さんは、2月のTNRプロジェクト後、捕獲器やケージを買い揃え、
このようにご自身でコツコツと野良猫の不妊手術を継続して行っていますが、
TNRを続けていくにはそれなりに医療費がかかり、全て個人負担です。
ご近所の方々が少しお金を出し合って…というのが理想ですが、
そのような状況ではないようです。
タビとララの件に関しては、ねこ藩は電話で病院の手配をしただけで、
大したお手伝いも出来ませんでしたので、
2匹の手術代の2割、金銭援助させていただくことにしました。