仕事時間の確保、家事時間の確保、睡眠時間の確保。
自分の毎日を、正常なサイクルの生活に戻す為に、
活動を制限しています。
新規のお手伝いは当面お断りしています。

 

 

と、ブログでお伝えし続けていますが、
なかなかそれが伝わらないようです。
ブログやインスタグラムを見ない方には当然、
伝わらない・・・からですね。

問い合わせフォーム、その他SNS等から、
お問い合わせをいただきますが、中には「?」な依頼もあります。
もしかしたら喜んで手を貸してあげる
ボランティアの方々もいるかもしれませんが、
私は、下記のような問い合わせには疑問を感じます。

 

 

●車がないので、飼い猫の通院をお願いしたい。
ご自分でタクシーを呼ぶか、友人知人をあたって下さい。
1匹ならばキャリーに入れてバス、電車で行けます。

 

●庭でご飯をあげている猫を室内で飼いたいので、
病院に連れて行く為のキャリーを貸して下さい。
飼い猫にするのであれば、今後も通院するでしょうから、
ご自分でキャリーを購入して下さい。


●庭に来る猫にご飯をあげていますが、
お金がかかるので
あまったフードがあったら下さい。
不妊手術のお手伝いはしますが、1匹分のご飯くらい、
ご自分で調達して下さい。

 

●保護した猫の里親探しを1匹20000円で
引き受けると
病院に言われました。
高いので、ねこ藩さんにお願いしたいです。

たとえこちらで引き受けるとしてもそのくらい、
あるいはもっとお金はかかります。
20000円とねこ藩を勝手に天秤にかけないで下さい。

●外猫ハウスを作って送って下さい。
材料費はお支払いします。

箱と文房具とそれを使う手。
それさえあれば、外猫ハウスは簡単に作れます。
まずは自分でいろいろと考えてみて下さい。
こちらは外猫ハウスメーカーではありません。

 

 

猫ボランティア=猫に関することなら何でもほいほい引き受ける便利屋
そのように思っているならば、それは間違いです。

問い合わせをする前にまず、
「それは猫ボランティアの人間にしか出来ないことなのかどうか」
をよく考えていただきたいのです。

ねこ藩で出来ること(すること)は限られています。
お手伝いの内容についてホームページをご一読下さい。