上部メニューより「ご支援・ご寄付のお願い」ページへアクセス、
もしくは、HPのホーム画面を下にスクロールし、
ご支援・ご寄付の下の「DONATION」をクリックすると、
「ご支援ください」ページに移動します。
その下、左側に月ごとの収支報告が出てきます。

「2021年10月」をクリックで2021年10月の使途明細が開きます。
2021年10月1日から31日までの明細になります。

 

 

 

◎収入:    16,006円 [寄付16,000円]
◎支出:       67,312円 [医療費40,030円 /  寄贈品11,095円 / 広報6,171円ほか]

当月基金積み立て分 (収入)-(支出)
▲51,306円
2021年9月末残高
1,143,099円
2021年10月末現在の合計残高
1,091,793円

 

 

 

◆収入について◆

10月は、とらちゃん&はっちゃんの飼い主NOさん、
いちご・くるみの里親・HAさん、
毎年定額を送金して下さる市内南大野在住のKKさんより、
ご寄付をいただいています。ありがとうございました。

詳細は、「寄付金の御礼」をご覧下さい。
金額に関係なく、全ての寄付金を記録してあります。

 

 

 

◆支出について◆

【医療費】

ベテランボランティアKさんから
9月下旬に引き受けたキジトラ子猫3匹(パン・プウ・キン)が
順調に成長し、初ワクチンと初駆虫をお願いしました。
また、9月に卒業した大福ですが、大福の保護主Tさんが、
怪我をしていた大福を夜間診療に連れて行った際、
40000円弱の医療費をご負担されていました。
一個人には決して安い金額ではありませんので、
ねこ藩の方で半額負担させていただくことにしました。

 

 

【寄贈品】

ニャース入院の際にご寄付を下さり、また、常々、
里親探しの件などで声をかけて下さる中山ねこ家さんに、
ペットレスキューセット100点、ドア開閉注意ステッカー100枚を
寄贈させていただきました。
中山ねこ家さんも、保護&譲渡数が増えてきていますので、
今後、保護猫が卒業する際に里親さんにお渡し…等、
活用していただきたいと思います。

 

【広報】

10月は通常より広報費用が多く発生しました。内訳は以下の通り。

●近日中に発売予定の2022年度ねこ藩カレンダーの販促フライヤー:3,597円
●新田であった地域猫の不審死に関するフライヤー関係;2,464円
●新田で保護されセンターに終了された飼い猫のお知らせフライヤー:110円
(飼い主が見つかった為、結局、フライヤーは不要となりました)

 

 

◆現在の残高◆

現在の資金残高は1,091,793円です。

 

時々、考えてしまうことがあります。

ねこ藩の活動資金の使い途は、基本的に以下の通りです。

(1)飼い主のいない猫の不妊手術
(2)保護猫に係る費用 (医療費、消耗品の購入など)
(3)備品の購入 (ケージ、トイレ等の猫用品)
(4)金銭的サポートが必要と判断した際の資金提供 (地域猫の医療費など)
(5)啓発・広報 (フライヤー、ポスター等の製作・配布)

当初、考えていた啓発・広報とは、
「餌をあげている猫に不妊手術をしましょう」
「地域猫活動というものがあります」
「お金を出して飼うのではなく保護猫を迎えてください」
「野良猫問題は地域の環境問題です。住民の方、もっと関心を。」
的な内容の印刷物を配布したり、イベントで説明させていただいたりすることでした。

今回、猫の不審死の件でフライヤーを作成しました。
これまでにも、亡くなった猫を見つけたとか、
飼い猫が脱走したとか、
地域住民にお知らせする為のフライヤーを何度か作成してきましたが、
そもそも、こういった作業は、飼い主や当事者がすればいいことであって、
本来、ねこ藩がやらなくてもいいことなのではないかと思うのです。

ねこ藩は団体ではないし、猫のことなら何でも引き受ける便利屋ではありませんが、
なぜかいつも、自然な流れでこうなってしまうんですよね。

最近は預かりのKさんが、フライヤー作成を担って下さるようになりましたし、
(しかも私がやるよりずっと速い!)
そのフライヤーのポスティングに手をあげて下さる地元の方々も増えましたので、
ひとりで何でもやらなくてはならなかった数年前に比べて、ぐんとラクにはなりました。

もちろん、地域の為ですから、出来ることは協力するつもりですが、
猫のことなら何でもかんでもこの人にお願いすればいい・・・ということではなく、
同じように考え、行動できる人がこの地域にもっともっと増えて欲しいと思います。

とは言ったものの、私が住んでいるこの地域には、
出入り自由の飼い方をしている人や、
猫の糞尿のことで喧嘩を繰り返している住人達もいますが、
全体的に見れば、野良猫問題に関心があり、
自分も何か力になりたいと思って下さる方々は比較的多く、
耳カット猫に対する理解も相当広まっています。

 

 

 

 

 

 

病気療養中の為、
外でのボランティア活動は出来るだけ控えています。
申し訳ありません。

体調のいい時に・・・という依頼もありますが、
建て直しつつある生活がまた崩れることは避けたいので、
知人からの相談案件以外はお断りしています。


野良猫に関してお困りのことがあれば、
まずは、保健所か市川市環境保全課に
相談してみて下さい。お願いします。

 

 

 

 

 

ねこ藩2021年カレンダー10月度(2020年販売分)
ひめ、けい、アシュレイ、ナリス 
(卒業猫たちの記録:K-141、143、153、154参照。)