不思議な子猫、大福は今日卒業していきました。つい、最近、同じ黒猫のロクちゃんを、突然の肺水腫で亡くされた若いご夫妻のお宅に。

保護直後、ぬいぐるみのようにされるがまま、無抵抗だった大福。

普通、子猫は保護生活の間に徐々に人慣れしていくものですが、大福の場合は、時間の経過と共に、だんだん警戒心の塊のようになり、扱いづらくなっていきました。

そんな状況を理解して下さり、ゆっくり見守って寄り添いますとおっしゃって下さった里親さん。

私達ボランティアはこういう里親さん達に大いに助けられていると思います。