第50回いちかわ市民まつり参加のご報告

11月16日,2025 | イベント, イベント参加の告知, 地域情報, 日々活動

2025年11月3日(祝)
第50回いちかわ市民まつり
に参加してきました。

 

終わってからの後処理とカレンダーの発送・配達が重なり、
2週間以上経過していましたが、色々とご報告。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨天決行で寂しい時間となった昨年でしたが、今回は晴天。

会場に到着したのは朝7時前。
前日に業者による設営が済んでいたブースのテントからは
朝露がポタポタと垂れていました。
机上に並べる商品に水が垂れては大変。
机、衣類掛け、台などを先に用意しているうちに、
気温も上がってきて露もあっという間に乾き消えていきました。

市民まつりは設営後が大変なんです。
大量に持ち運んだ商品を次々と段ボールから取り出し、どんどん並べていく・・・。
そのドタバタな作業中に、来場者が(勝手に・笑)商品を物色するのは
もう毎年のお約束です。

 

 

カレンダーの初売りでしたが、当日売れた150冊のうち、
130冊が事前予約の方々のものです。
たくさんの方々が、会場にカレンダーを受け取リに来て下さり大助かり!
後日、私が自転車OR車で届けて回る手間が8割ほど省けました。  

 

 

 

 

 

 

今回は準備段階でハンドメイドグッズが品薄となっていて、
机上が少し寂しくなる分、フリマでカバー・・・と思っていましたが、
10月に入ってから大量の寄贈と有償提供があり、
正面スペースを埋め尽くほどになりました。

私が制作したハンドウォーマーとネックウォーマー、
合わせて120を3つの箱に分けて入れていましたが、
これが、朝のうちは、正面テーブルの1/3のスペースをとってしまっていて、
肝心のカレンダーは隅っこに追いやられた感じ。

幸い、ハンドウォーマーもネックウォーマーも、
比較的早い時間にどんどん売れていき、
午後までにはひとつの箱にまとめることが出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恒例のブースに収まりきらないフリマセクション。
今回は衣類を吊るしにした為、ブース横のスペースが限られてしまい、
ブースの後ろにまでテーブルを出してのディスプレイです。


ブース横はフリマセクション。

関係者の皆さんの出品物を優先したかったので、
私が個人的に出品したウェッジウッド関係は裏にこっそり。
生産終了(廃版)となっているウェッジウッド製品を
ある程度のいい価格で販売しようとしても、
市民まつりではきびしいだろうと思っていましたから、
売れ残っても全然大丈夫。
あ、でも、一番高値のフローレンティンターコイズが
売れました。

 

 

 


ブース裏もぎゅうぎゅう。

 

今回のフリマはバッグ類と生地類が多め。
ご自身で縫い物をなさる方が結構いらっしゃたようで、
生地や手芸小物はよく売れていました。

 

市民まつりの10日ほど前に食器類の大量に寄贈がありました。
よくあるパターンで、きれいに洗浄されていなかったり、
クラック(ヒビや欠け)があったり・・・
でもいただいたからには何とか活用しなくてはと、
食器類の洗浄消毒、パッキングに隙間時間を全て費やし、
販売準備は間に合いました。
それで売れなかったらがっかり・・・となるところですが、
5点くらいをのぞいて全て売れました。

 

 

 

 

ねこ藩お隣は市議会議員・とくたけ純平さんが参加された、
「アニマルフレンドリーいちかわ」のブース。
お肉に変わる代替え食(ヴィーガン向けフード)の販売をしていました。
大豆ミートのから揚げを挟んだフォカッチャを購入し、ブースのみんなで試食。
これが、また美味しかったんです。
言われなければチキンのから揚げと同じ味、と、私は思いましたね。
まあ、もともと肉食人間ではないせいもあるかもしれませんけれど。
あれはぜひリピートしたいメニューでした。

 


見切れてしまっていますが、お隣はアニマルフレンドリーいちかわさん。

 

次から次へと訪れて下さる方々の対応で、
同じ列の反対側の端にブースを構えた、
猫うららさんにはほとんどお邪魔出来ずに
終わってしまいました。

 

 

 

初めていちかわ市民まつりに参加したのは2016年です。
南大野にゃんサポーターズさんと中山ねこ家さんが共同で
2023年に一度だけ参加されましたが、
その時以外はねこ藩のみ。

今回は動物関係が3つ参加となり、
「市川市も真摯に動物に向き合っている人達が結構いるな。」と
市民の方々に対してのアピールになったことを願います。

 

 

 

 

最後になりましたが、市民まつりの売上+ご寄付の報告です。

●ねこ藩2026カレンダー 147,000円
●ねこ藩グッズ 5,100円
●ねこ藩ハンドメイド品 39,750円
●ねこ藩フリマ 9,870円
売上計:201,720円

●フリマ参加者からの寄付(売上の2割) 11,260円  (*)
●ねこ藩H(ハンドメイド売上の1割) 6,200円
●寄付金 50,846円
寄付計:68,306円

売上と寄付の合計:270,026円

 

 

270,026円から、原価約43,000円を差し引いた金額をねこ藩基金に積み立て、
これまで同様、保護猫・地域猫の医療費、フード代等に大切に使わせていただきます。

お買い上げ下さった方々、ご寄付を下さった方々、
ありがとうございました。

そして、フリマの準備、搬入、設営、販売、撤収と
快く協力して下さった仲間達に心から感謝です。

 

 

来年は主力商品であるカレンダーがなくなります。
その分、ハンドメイド品やフリマの内容を更に充実させていくつもりです。
売上はもちろん、ねこ藩の活動費となりますが、
「お得なものを変えて良かった=その買い物で地域に貢献出来てよかった」
と購入者の方々に思ってもらえるように努めたいと思います。

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次のイベントは11月22日の大門通りネコマルシェです。
詳細はまたこの後ブログにて。

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ねこ藩士 まさむね

ねこ藩のイメージキャラクター
ねこ藩で一番最初に保護した子猫を基にしたキャラクター。ねこ藩のグッズなどに登場しています。モデルとなったキジトラ子猫まさむねは、現在市内の理容師さんご夫婦と一緒に暮らしています。