上部メニューより「ご支援・ご寄付のお願い」ページへアクセス、
もしくは、HPのホーム画面を下にスクロールし、
ご支援・ご寄付の下の「DONATION」をクリックすると、
「ご支援ください」ページに移動します。
その下、左側に月ごとの収支報告が出てきます。
「2025年10月」をクリックで2025年10月の使途明細が開きます。
2025年10月1日から31日までの明細になります。
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収入:17,000円 (寄付5,000円 / 売上12,000円)
支出:18,959円 (フード寄贈12,616円 / 備品3,123円 / 商品原価3,000円 ほか)
当月基金積み立て分 (収入)-(支出)
▲1,959円
2025年9月末残高
3,276,913円
2025年10月末現在の合計残高
3,274,954円
◆収入について◆
10月にいただいたご寄付は1件。
ご近所にお住まいのKIさんからです。
猫が好きではないKIさんですが、
「地域のために頑張って下さっているのだから」と
毎年高額な寄付金を下さり、
寄付のお礼に差し上げているカレンダーを
「猫の写真を見るのは好き」といつもリビングに
飾って下さっています。ありがたいことです。
(カレンダーお届けの際にランチまでご馳走になってしまう・・・
というパターン)
当ホームページ・TPページの「ご支援・ご寄付のお願い」をクリック。
スクロールダウンして、「寄付金の御礼2025」をクリック、
で、個々の寄付者、寄付金の記録が月毎に表示されています。
◆支出について◆
【寄贈フード】
個人ボランティア3名で活動をしている「ねこ吉」さんに、
子猫用ドライを購入し寄贈させていただきました。
【備品】
毎年この時期は、カレンダー発送用のOPP袋、
接着テープ類などが必要になります。
あと、今年のイベントでは、
吊りディスプレイの必要になりますので、
S字フックを複数購入しました。
【商品原価】
カレンダーの販売が既に始まっていますので、
売れる度に収益と商品原価が発生します。
ねこ藩カレンダーは印刷業者に発注していますが、
印刷代金はねこ藩Hがいったん立て替えて支払い、
カレンダーが完売した後に、その商品原価の合計を
ねこ藩口座から引き出し、ねこ藩H宛に支払っています。
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ホームページ内にカレンダー特設サイトの用意しています。
カレンダー各月のページ右下にあるQRコードを読み取っていただくと、
その月の保護主、猫たちの説明が出てきます。
今年はカレンダーの制作が予定より早く終わりましたので、
11月3日に開催される、第50回いちかわ市民まつりの準備にも
早い時期から着手できました。
カレンダーの営業活動も始めています。
カレンダー販売についてはホームページやInstagramで告知していますが、
全ての方がSNSやネットを使いこなしているわけではありません。
こちらから直接個人的にお声がけなり、販促チラシをお渡して初めて、
カレンダー販売について気付いていただる、ということが多いのです。
私はこれを営業と呼んでいますが、響きはあまり良くないですよね。
でも、利益をあげようと思う時、黙って座って待っているだけでは
物は売れませんから、売る側が手段を講じなくてはなりません。
これまでカレンダーを買って下さっていたとしても、
今年からはパス、という場合もありますから、
売る側としては新規顧客を開拓していく必要もあります。
市川市在住の方の場合、注文したカレンダーを
イベント会場で受け取って下さるのが理想なんですが、
イベント開催日にご都合がつかなかったり、
人がたくさんいるところが苦手だったり、
また、フットワークが軽くない方もいらっしゃます。
そういう方々には、午前や夜の空き時間を利用して、
カレンダーの個別配達をすることになりますので、
カレンダー制作が終わってからも、いや、
終わってからの方が、ドタバタ作業が続きます。
市川市の野良猫問題解決のためのチャリティーカレンダー
というタイトルだから、市民の方々は買ってくださるはず、
ということでもないのです。
自分達は市川市のために活動しているのだから、
市川市民であれば、買ってくれるはずだ。
そんなことは決してありません。
興味のない方もたくさんいらっしゃる。
カレンダーを使う習慣のない方もいらっしゃる。
また、他のボランティアグループをサポートしている方は、
ねこ藩のカレンダーを買う理由もないでしょう。
収益を野良猫問題解決に直結させようと思っても、
売れなくてはそれも叶わないのです。
まず売れるような形に持っていき(丁寧な制作)、
そしてそれを多くの方にアピールし(地道な営業)、
販売から得た収益を活動費に充当する(地域に還元)。
これを10年の間、毎年続けてきました。
で、疲弊しました(笑)、年だから。
カレンダーの内容についてはまた後日、
詳しくブログに書いていこうと思います。
【以下は自分への戒めの為、毎月記しておきます。】
捕獲などの屋外活動をしばらく控えていますが、
やっとこの数か月、人間らしい生活が送れるようになってきたところです。
私的に「人間らしい」生活というのは、
●ボランティア活動が仕事の妨げにならないこと
●長年放置してあった作業(整理整頓など)を少しづつ始める
●毎日に必要な家事をきちんとこなす
●栄養を考えた食事を作り、手を抜かない
●きちんと飼い猫に向き合って、一緒に過ごす時間を大切にする
●保護猫ニャースの世話をぬかりなく
●庭の地域猫達の世話をぬかりなく
●睡眠時間を5時間以上とること
●たまっている本を少しづつ読む
●ピアノの練習を続けて絵を描く。
●足底筋膜炎もほぼ完治しているのでウォーキング再開
居住地域外でのボランティア活動は控えております。
ご相談、ご連絡をいただいても対応出来かねます。
野良猫に関してお困りのことがあれば、
まずは、保健所か市川市自然環境課に
相談してみて下さい。お願いします。
(なお、行政もボランティアも、一般の方からの、
丸投げの相談は受けていませんので、
まずご自身で出来ることをやってみて下さい。)

ねこ藩2025年9月カレンダー(2024年販売分):
左から、みらい、しらたま(ミカ)&あずき、大福&さんご
