3年前に、隣町のKさんが保護した小さな母猫のぞみと子猫3匹。
人慣れしていないのぞみは、子猫達が卒業した後に、Kさんが庭にリリースしました。
そのKさんは引越し、のぞみ達は庭に残されましたが、引っ越し先のお宅から旧宅に、毎日1.2㎞の距離を電動車椅子で通い、のぞみ他数匹の地域猫にご飯をあげてくださっています。
7月11日夜中、Kさん旧宅敷地で、男性が捕獲器を仕掛けているところをご近所の住人が目撃しました。
その晩以来、のぞみの姿が見えなくなりました。
のぞみは小さいのでよく子猫と間違われます。捕獲・保護した方が飼って下さっているのであれば、それに越したことはありませんが、のぞみは警戒心の強い猫で未だに人慣れしていません。そんなのぞみを、素人が捕獲器持参で突然現れ、保護していくとは考えにくいのです。
近所には、地域猫の餌やりの件でKさんと何度も揉めていた住人がいます。
4年前、旧Kさん宅から徒歩数十秒のお宅の室外機に、剥がされた猫の毛が貼り付けられていたこともありました。
アパートの2階から、階下の猫に向かって植木鉢を落とす住人がいるのも
このエリアです。
知人が保健所、市役所に連絡し、捕獲器の貸し出し記録を調べてもらったそうですが、該当なしだったそうです。
のぞみが無事でありますように。