上部メニューより「ご支援・ご寄付のお願い」ページへアクセス、
もしくは、HPのホーム画面を下にスクロールし、
ご支援・ご寄付の下の「DONATION」をクリックすると、
「ご支援ください」ページに移動します。
その下、左側に月ごとの収支報告が出てきます。
「2021年11月」をクリックで2021年11月の使途明細が開きます。
2021年11月1日から30日までの明細になります。
◎収入： 631,600円 [売上429,300円 / 寄付202,300円]
◎支出： 308,510円 [商品原価148,710円/医療費133,913円/郵送料13,336円ほか]
当月基金積み立て分 (収入)－(支出)
323,090円
2021年10月末残高
1,091,793円
2021年11月末現在の合計残高
1,414,883円
◆収入について◆
11月8日に、毎年恒例のカレンダー販売開始しましたので、
11月は相当の収入がありました。
また、カレンダー代の支払い時に、寄付金を一緒に送金して下さった方も、
多くいらっしゃいました。ありがたいございます。
寄付金につきましては、詳細は、「寄付金の御礼」をご覧下さい。
金額に関係なく、全ての寄付金を記録してあります。
◆支出について◆
【医療費】
11月の医療費は、キジトラ子猫キンちゃんが、
腸内らせん菌増殖の治療為、日帰り入院が4日程続き、
約20,000円の医療費がかかっています。
また、近所のＹさんが保護したソルトの検査や入院、
全抜歯手術があり、106,000円の医療費が発生しました。
【商品原価】
ねこ藩カレンダーは、業者に印刷・製本を注文して制作していますので、
当然のことながら、原価(カレンダー販売価格の4分の1程度)がかかっています。
業者にはねこ藩Hが立て替えて支払い済ですので、
カレンダーが売れる度に、1冊あたりの原価×冊数を、
ねこ藩Hに払い戻す形にしています。
【郵送料】
カレンダー送付時の郵送料は購入者さまにご負担いただきましたが、
クリックポスト申し込み時にこちらで一括して立替払いしている形です。
◆現在の残高◆
現在の資金残高は1,414,883円です。
皆さまからのご寄付とカレンダー販売により、
2ヶ月ぶりに【黒字】収支になりました。
毎年、この時期に、ある程度の資金を蓄えられると、
突発的な高額医療費が発生しない限り、この後半年くらいは、
手術費用や保護費用の心配をする必要がありません。
成猫になるまでの時期に、まれに猫伝染性腹膜炎(ＦＩＰ)を発症する子猫がいます。
数年前までは、発症すると致死率ほぼ100％と言われていたＦＩＰですが、
現在は治療薬が出回っています。
医薬品としての認可がおりていない為、サプリ扱いになりますが、
取り扱いをする病院も増えてきています。
ＦＩＰを発症してしまった場合、何とか助けてあげたいと願う、
子猫の飼い主さん、保護したボランティアさん達は、
藁にもすがる思いで、その治療薬を使用しての治療に踏み切りますが、
費用総額は100万円ほどかかります。
ねこ藩ではまだ経験がありませんが、こうして子猫の保護を続けていれば、
いつかは、ＦＩＰを発症する子猫も出て来るかもしれません。
その時に、100万円ほどの資金が確保できていれば、
迷うことなく、治療を施してあげることが出来ます。
パン、プウ、キンを預かって育てて下さったおでん保育園が、
事情により1年程閉園になりますので、
しばらく乳飲み子の保護は厳しくなるかもしれません。
現時点で、ねこ藩の保護猫は全て成猫。
保護以来Ａさんが預かって下さっているルルちゃん♀(初期腎不全)、
Ｙさんが保護しているソルト♂(猫エイズウィルスキャリア)、
そして我が家で保護したニャース♂(猫エイズウィルスキャリア)、
近所のＭ姉妹が保護したカミュ♂とシンバ♂(どちらも猫エイズウィルスキャリア)の
5匹になります。
2021年も残すところ3週間ちょっと。
里親募集は続けていますが、年末の慌ただしい時期ですから、
年内の譲渡は難しいでしょう。
来年、すてきなご縁に巡り合えますように。
健康を害して療養中の為(胃潰瘍追加)、
外でのボランティア活動はしばらく休業状態になります。
申し訳ありません。
体調のいい時に・・・という依頼もありますが、
現在はごく親しい知人からの依頼以外、
全てお断りしています。すみません。
野良猫に関してお困りのことがあれば、
まずは、保健所か市川市環境保全課に
相談してみて下さい。お願いします。
ねこ藩2021年カレンダー11月度(2019年販売分)
卒業した猫たち、ミケル、グレル、こむぎ、とらじ、
ののこ、希生、むうむ、あすか、ほのか。
「卒業猫たちの物語」のK-020, 021, 044, 052,
071, 072, 084, 095, 096を参照。
