我が家にはベランダにも庭にも物置がない。1Fから2Fへの階段の真下にある半地下の納戸が物置代わりのスペースです。

約2畳程のこの納戸に普段使わない物を置いていましたが、猫のボランティアをするようになってから、どんどん備品が増え、次々とこの納戸に押し込んでいた為、足の踏み場もなくなり、必要な物を取り出すのにも苦労するようになりました。

まさむねの里親Yさんが、空いている部屋があるからねこ藩の備品置き場に使って、とご親切に申し出て下さり、捕獲器とキャリー以外の備品を全てYさん宅に移動しました。

ねこ藩関係の物品はまだまだ2Fの一室を占領してはいますが、Yさんのご厚意のおかげで、納戸が納戸の役目を果たすようになり、生活しやすくなりました。

一体何年ぶりだろう、納戸の大掃除が出来たのは。

そしてまた今日は、何ヶ月ぶりか、猫関係の連絡や相談や外出がなかった日。

猫ボランティア=普通の生活が送れなくなる。と常々身に染みてわかっているつもりです。

納戸の大掃除と、洗濯と、食事の支度と猫の世話で終わってしまった1日ですが、年末に訪れたこの普通の1日が、とても新鮮でした。