上部メニューより「ご支援・ご寄付のお願い」ページへアクセス、
もしくは、HPのホーム画面を下にスクロールし、
ご支援・ご寄付の下の「DONATION」をクリックすると、
「ご支援ください」ページに移動します。
その下、左側に月ごとの収支報告が出てきます。

「2022年5月」をクリックで2022年5月の使途明細が開きます。
2022年5月1日から31日までの明細になります。

 

 

 

◎収入: 32,000円 [寄付32,000円]
◎支出:   78,071円 [医療費27,790円 / 保護猫用フード23,375円 / フード寄贈15,956円ほか]

 

当月基金積み立て分 (収入)-(支出)
▲46,071円
2022年4月末残高
1,517,525円
2022年5月末現在の合計残高
1,471,454円

 

 

 

◆収入について◆

かつおちゃん里親のTさん、くうちゃん里親のIさん、
おでん保育園園長さん、ボランティアのMTさんからご寄付をいただきました。
MTさんは、市川市地域猫登録団体である、
南大野にゃんサポーターズ代表者さんです。
ご自身で活動資金が必要なはずですのに、すみません。

皆さま、ありがとうございます。

寄付金につきましては、詳細は、「寄付金の御礼」をご覧下さい。
金額に関係なく、全ての寄付金を記録してあります。

 

 

◆支出について◆

【医療費】

3月末から通っているD通りで、4月中旬に生まれて以来、
母猫が隠して子育てしていた子猫を5匹保護しました。
子猫はまとめて保護することがほとんどですので、
その分医療費も、一連の医療行為×頭数になります。

3月31日以来、捕獲が滞っていたD通りの件がまた動き出し、
28日、31日にそれぞれ1匹づつ捕獲しました。
手術はどうぶつ基金無料不妊主述チケットを使わせていただきましたし、
駆虫代その他は依頼主に請求予定ですので、ねこ藩での負担はありません。

保護猫ソルトの4ヵ月ぶりの検査通院もありました。

2週間程前に、かつおちゃんの故郷で、
また子猫が生まれたと連絡が来ました。
現場の住人が子猫を保護し、母猫はTNRということで、
ねこ藩が半額医療費を負担しました。

 

【保護猫用フード】

幼猫の保護が続きますので、
ミルク等こねこ用フードをまとめ買いして、
預かり先であるおでん保育園に配達しました。

 

【フード寄贈】

ねこ藩の残金に余裕がある限り、
寄付寄贈が多くない他のボランティアさん達に、
保護猫・地域猫用フードを差し入れしています。
今月は、市の登録地域猫団体【ねこ藩稲荷木1B]のAさんとHさん、
川近くで多くの地域猫達を守り続けている、
個人ボランティアのMさん、Bさんに、フードを寄贈しました。

 

 

【その他寄贈】

上記の個人ボランティアMさん&Bさん。
南大野にゃんサポーターズのMTさん。
2グループに、ねこ藩の【ペットレスキューセット】と
【ドア開閉注意ステッカー】をまとめて提供しました。

販売してその利益を活動資金の一部として
役立てて下さってもいいですし、
里親さん、友人知人の方々に無料配布し、
災害時におけるペットの処遇について考えていただく等、
広報の一環として活用して下さってもいいと思います。

 

 

 

 

◆現在の残高◆

現在の資金残高は1,471,454円です。

 

 

3月末からD通りで行っているTNRの件に関して、
保護した2匹以外の医療費、フード代は
相談者・依頼者に請求する予定です。

3名が現場に通い続けていますが、
捕獲器を仕掛けた回数も相当数になってきました。
捕獲器はただ箱をおくだけではなく、
それ相応の餌、シーツ台などの消費も激しいのです。
既に手術済の猫が捕獲器に入ってしまった場合、
その猫を逃がして、また捕獲器をセットし直すと、
その分餌や新しいシーツも必要になります。
そこで、捕獲器を1回仕掛ける毎に100円のコストがかかると見積もり、
今までに仕掛けた捕獲器の回数×100円を、
依頼者に負担していただくことにしました。

この案件はもう少しでひと段落、の兆しが見えてきました。
しかし、D通りを含む一帯には、まだまだ野良猫がいます。
今回の件が終った後でも、引き続きTNRを進めていくべきですが、
地元の住民達が意識を変えて取り組まないことには、
いい結果は期待できないです。

ボランティアが引き続き現場に足繁く通ったとして、
ガソリン代、捕獲器仕掛け代、
不妊手術以外の医療費(駆虫、抗生剤等)は、
いったい誰が負担するんでしょうか?
ボランティア自身? 冗談じゃないですよ。

地元の方々、「困る」「可哀そう」というばかりでは、
何も解決しないんです。しっかりして下さい。

商店街があるんですから、皆さまで少しづつカンパし合うとか、
出来ることを進めていったらいいのでは?

地元の方々がただの傍観者になっているような地域に、
ボランティアがほいほい出向き、
何でも解決すると思ったら大間違いだYO!

 

 

そして、5月もまた、ニャースについての
ブログ報告が出来ませんでした。
いったい何時になったら、出来るんだろう・・・。
ニャースのためにいただいた寄付金のこともあり、
私としてはそれをきちんと報告しないことには、
いつまでたっても中途ハンパ感から抜け出せないので、
何とかはやくブログに着手したいのです。
ただ、どうしても、その時間がとれなくて・・・。
簡易報告として利用しているInstagramさえ、
今月は更新が滞ってしまいました。
報告を待って下さっている方々もいらっしゃいますよね。
本当に申し訳ないです。

 

 

 

健康と生活の質を維持する為、
戸外でのボランティア活動はスローダウンしており、
知人以外の方からの相談・依頼は受けておりません。

 

 

野良猫に関してお困りのことがあれば、
まずは、保健所か市川市環境保全課に
相談してみて下さい。お願いします。

 

 

(なお、行政もボランティアも、一般の方からの、
丸投げの相談は受けていませんので、
まずご自身で出来ることをやってみて下さい。)

 

 

 

 

 

 

ねこ藩2022年カレンダー5月度(2021年販売分)
ちゃこ→あい(K-098)、ことり→くう(K-113)、ひかり→なぎ(K-122)、
ビビ(
K-038)、まさむね(K-003)、すず→ロン(K-018)、大福(K-184)、くるみ(K-186)
★HP内、卒業猫の記録参照。