◆ちびさん・その1◆

知人の個人ボランティアさんが市内高谷方面で
3-5匹のチビ猫を目視したようです。これより捕獲作業に入るとのこと。
子猫の正確な年齢、頭数、色柄、性別はまだ不明です。
あまり人慣れしていない可能性もありますが、まだまだ子猫です。

 

彼女は他の成猫達の受け入れ準備もあり、子猫の保護飼養が難しい状況にあります。
彼女と共にねこ藩でも、備品、フード、通院等、出来る限りのバックアップをいたしますので、
「子猫の預かり出来ます~」な方、いらっしゃいましたら、問い合わせフォームの方より、
ご氏名、ご住所、お電話番号、メールアドレス等を記入の上、ご連絡下さい。

 
◆ちびさん・その2◆

未来ちゃんの保護主・菅野さんのご友人が保護した「ひかりちゃん」です。
お庭にひとりで現れたところを保護されたそうです。

Hikari-01 Hikari-02

 

 

 

サバトラ
女の子
生後3カ月くらい
保護時体重940グラム

 

 

 

 

毎度のことですが、こちら地元の子猫保護に関しては
保護した方自身が家で子猫を預かることが出来ない場合がほとんどで、
三木さんのやり方に例い、とりあえず病院に入院させ、期限が来たらまたべつの病院へ、
というあまり好ましくないパターンが定着しつつあります。

ひかりちゃんは現在市内のI病院に入院中ですが、
I病院の次はA病院に転院することになっています。
保護後入院したI病院での検査で判明したことですが、
どうも腎臓の数値が悪いらしく、一時食も細くなりました。
今は徐々に回復しつつある状態ですので、
ひかりちゃんが元気になったらすぐにでも里親探しを始める予定です。

病院をたらわまわしにしていると、なかなか人慣れにも時間がかかります。
また、入院させたままの里親探しとなると、撮影も難しいのです。
入院ケージ内の猫は緊張した顔をしていて、可愛い表情を撮影できませんから。
それよりも、病院だって混みあっているわけですから、
撮影だ、お見合いだ、としょっちゅう入院部屋に出入りするのは
病院にとっても迷惑な話でしょう。

洗濯ネットに入れて抱き上げ、顔周りを撫でてやると、
ひかりちゃんはゴロゴロと気持ちよさそうにするらしいですが、
1日のほとんどを入院部屋の小さいケージで過ごしていますので、
何とか早く預かって下さる方を見つけて、
室内の落ち着いた環境の中、ケアしてあげたいと思っています。

こちらも手助けをして下さる方がいらっしゃいましたら、
お問い合わせフォームより、お願いいたします。