ねこ藩の保護猫を迎えて下さった里親さまへのお願いです。

(1)2020年8月~現在までの間に迎えて下さった里親さま
(2)それ以前に猫を迎えて下さった里親さま

 

 

毎年、秋に販売する「ねこ藩・ねこカレンダー」。
ねこ藩立ち上げ時に制作したカレンダーが1冊目、
今回のカレンダーで7冊目の製作・販売になります。
もう6年もねこ藩として動いていることになるんですね。
長いような短いような・・・。

この6年間、積極的に寄付を募ったことはないにもかかわらず、
たくさんの方々からご寄付を頂戴しました。
ねこ藩自体のキャパシティはとても小さく、
細々とした小さい活動ではありますが、
TNR、保護、治療などを行えるのは、
こういった皆さまからの支えがあるからです。
いつも、心の中で感謝しています。

 

 

ボランティア活動というのは、
他人に圧力をかけられたり強制されて行うものではなく、
自発的な行動=自分がやりたいからやっている、
というのがねこ藩の考え方です。

それ故、2015年の設立当初から、
他人からの寄付だけに頼ることに抵抗がありました。

寄付を下さる方々はだいたい決まっていて、
環境問題の一環としてこの活動をしている身としては、
おかしい・・・、猫嫌いな方々や無関心な方々こそ、
野良猫問題に協力するべきではないのか?とも思っていました。

2020年7月14日のブログを参照。
「イベントに参加する理由。」

 

 

そこで、カレンダーやオリジナルグッズを販売し、
自分達で資金を作り出す努力をしてきました。
それを販売することで、町の野良猫問題に無関心な方々が
間接的な協力者となるからです。

このカレンダーやグッズの販売から得られる利益が、
皆さまからいただく寄付金と共に、
ねこ藩の地道な活動を支えているのです。

 

 

昨年からのコロナ禍で、市民まつりやフリマ等、
資金を増やすためにこれまでねこ藩が参加してきたイベントが
開催中止となり、これからもしばらくその状況は続くと思われます。
委託販売がお願いできるような店舗もありません。
イベント参加が出来ない以上、今回もまた、
通販と足を使っての営業活動になりますが、
昨年同様、何とか売り切りたいと思っています。

 

やっと本題。↓↓

 

 

カレンダーは、猫の画像があって
初めて成り立つものですから、

里親さまからの画像提供をお待ちしています。
ぜひお願いいたします。

 

 

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(1)2020年8月~現在までの間に迎えて下さった里親さま

 

迎えて下さった猫たちが2022年カレンダーのメインになりますので、
画像提供のご協力をお願いいたします。
(カッコ内は里親さま宅での新しい名前)。

 

対象の卒業猫たち:
幸太朗(おにぎり)、モカ、チロル/リンツ、
なつめイチロー(なつめ)、つばめジロー(つばめ)、
ほたるゴロー(ほっけ)、エルポコ(ねね)、お多未、
ラム(コナ)、ハナ(しじみ)、クロ/ジャガー(モコ/モカ)、
かつお(ふく)、きょう/さら/けんき(さき/すず/あきら)、
てる/たら(渦之助/凛太郎)、雷/天(しじみ/わかめ)、
お滝(こまち)、とろ(りい)

 

 

(2)2020年8月以前に猫を迎えて下さった里親さま

 

該当の猫は150匹以上いますので、名前をリストするのは割愛させていただきます。

(1)の猫たちだけでなく、過去に卒業した猫達も、カレンダーに毎年掲載しています。
(1)の猫たちだけではスペースが埋まりにくいということもありますが、
だいぶ前でも、最近でも、卒業猫はみな同等に大切な存在だからです。
現在の飼い主さんにとっても、ねこ藩にとっても。

 

 

以下は昨年のブログのコピペになりますが、
大切なことですので、必ずご一読願います。

 

 

下の画像は過去に販売したカレンダーの内容です。
それぞれの月がテーマに沿ってデザインされており、
既に決まったフレームの中に、画像をはめ込んでいきます。

 

 

 

 

【画像の条件】

OKの画像例
●譲渡後まもない子猫の頃の画像 〇
●現在の画像 〇
●先住猫さんと一緒に写っている画像 〇

NGの画像例
●人間の顔や体が映っている画像 ×
●ぼやけている画像 ×
●フラッシュをたいて猫の目の色が変化した画像 ×
●極端に暗すぎたり明るすぎる画像 ×
●撮影後、文字を入れたりフィルターをかけたりなど加工された画像 ×
●著作権が絡むキャラクターが大きく写り込んでいる画像 ×
●個人情報および個人が特定できるようなものが写り込んでいる画像 ×
●背景にごちゃごちゃと物が写り込んで生活感が出過ぎている画像 × ・・・注1)
●後ろ向き、横向き、下向き等、猫の顔が見えない写真や、見切れている画像 ×・・・注2)

 

注1)スタジオ写真のように、まわりに何も写っていない画像や
撮影用背景布を使用した画像ということではありません。
ハウスやタワー等の飼育用品であったり、ソファであったり、
猫の雰囲気に合っているような背景であればOKです。
販売するカレンダーですので、背景にごちゃごちゃと私物が入り込み、
あまりに生活感が出ているものだと、適していないように思います。

 


(適していない画像例: ごちゃごちゃし過ぎていますよね。
しかも、著作権の権化のようなマグカップが写ってる。)

 


(使えそうな画像例:猫グッズに囲まれているももちゃん。)

 


(使えそうな画像例:パソコン前の座り込みは、猫あるある。)

 

 

注2)正面を向いていなくても、見切れていても、
猫の特徴や表情が出ている画像はOKになるものもあります。

 


(使えそうな画像例:後ろ向きでも子猫の可愛さが表れています。)

 


(使えそうな画像例:横向きでも三毛の特徴である鮮やかな色と丸い体でカバー。)

 


(使えそうな画像例:見切れていますが、クリームパンのような手の
毛の柔らかさが伝わってきそう。)

 

 

 

一眼レフカメラ、ミラーレスカメラ、高性能デジタルカメラ・・・
などで撮影した解像度の高い画像は、
表紙を含むあらゆるカットに使える可能性があります。
スマートフォンでの撮影でも大丈夫です。
デジタルカメラ・一眼レフ・スマートフォン、
いずれの場合もトリミング(切り抜き)などせず、
オリジナルの大きさのままでいただけると
編集の際融通が効きますので助かります。

 

2020年度カレンダーの表紙に使わせていただいたこの画像。↓ ↓
どちらも一眼レフでの撮影です。

 


つばさちゃん。睡魔に襲われた子猫の図。

 


豊かな毛並みのカイ君。男らしくきりっ。

 

 

 

出来ましたら、候補の画像を最低でも3〜4枚、
提供していただけましたら助かります。
他の猫とのバランス、ページの都合もありますが、
1匹の猫の画像を2枚以上使う場合もあります。

印刷するにはあまり適さない写真の場合、
モノクロや、絵画風に画像加工・修正して使うようにします。
印刷に適している画像でも、ページ全体のデザインや雰囲気に合わせ、
製作者のセンスと判断で、多少の画像加工をすることもあります。
また、他の画像とテイストを揃えるなど、
こちらの保護時代の画像を使うこともあります。
提供いただいた写真全てをカレンダーに使用できるとは、
限らないことをご了承ください。

また、画像によっては、カレンダー印刷に不向きと判断されたり、
使える画像数の関係で、掲載できない場合もあります。

 

 

 

【画像の送信先】

 

作業は全てパソコンで行い、入稿もパソコンのファイルになります。
LINEに画像を送信せず、私のメールアドレス宛添付でお願いします。
(私のメールアドレスをご存じない里親さまは、
LINE、InstagramのDM等でその旨お知らせください。
折り返し、メールアドレスをお伝えします。)

LINEやInstagramで画像をいただいてしまうと、
画像を1枚づつ保存してパソコンに送信し直さなくてはならず、
これは結構、手間がかかってしまう作業なのです。

メール送信の際には、
「カレンダー画像: 猫の名前:里親さまのお名前」など、
どなたが、どの猫の画像を送って下さっているのかが
わかるようなタイトルをつけて下さると助かります。
1日に大量のメールを受信していますので、ご理解を。

 

また、外部の文書保存サイト・アップローダーを利用して下さっても大丈夫です。
我が家のパソコン環境が悪く、稼働が超スローなため、
ダウンロードに手惑いますが、何とかします。)

 

ぜひ協力をお願いしたいということで、強制ではありません。

「自分の猫の画像を提供してしまうと、
カレンダーを買わなくちゃならないような感じになり、
それが嫌なので、画像は提供しません。」
とおっしゃった方がいらして、ハッとしました。

カレンダー販売から得られる利益は、
今後他の猫を助ける為の資金となりますので、
購入して下されば嬉しいに越したことはありませんが、
カレンダーに興味のない方はいらっしゃるでしょう。
購入は任意ですので、その点、どうぞお気になさらずに。

 

 

カレンダー原稿の締め切りは9月以降ですが、
切羽詰まってからの作業は、製作担当者の負担が大きくなりますので、
出来ましたら、今月中、遅くても9月10日頃までに提供していただけると助かります。

 

画像送付の締め切り:
一次・8月31日
二次・9月10日

 

 

お手間をとらせてしまいますが、よろしくお願いいたします。