9月 29日, 2021 | from Instagram
昨年8月に捕獲した親子。 まだ小さい子猫チロルとリンツは保護し、数週間で貰われて行きました。 うりこは、生後1年未満、1.9kgの子猫のように小さい母猫でしたが、手術後Yさんのお庭にリリースしました。ハウスを置いて、Yさん一族が地域猫として可愛がって下さること1年ちょっと。 Yさん宅裏に住む、Yさんのお兄さまが、ひとに慣れてきたうりこを室内に入れて飼って下さることになりました。 春に、同じ姉妹猫で地域猫のミウちゃんがYさん宅前で車に轢かれ亡くなりましたが、うりこまでそんな目に合わせたくないと思って決断して下さったのでしょう。...
9月 29日, 2021 | from Instagram
昨晩捕獲した2匹。先生が今朝6時に避妊去勢手術を済ませて下さり、午前中に戻ってきました。 7月に捕獲したきょうだい、いちごととろが猫エイズ偽陽性だった為、残りの3匹の子猫の保護は見送ったのですが、今回血液ウィルス検査をしたところ、この2匹は陰性でした。 先生曰く、「生後4ヶ月を過ぎてキャリアの母猫からの抗体が消えたんじゃないかな。多分、この子達はもう陰性決定の可能性高いよ」。 ということは、いちごととろも、実は陰性なのかも。 さて、この子達をリリースするか保護するか。 白黒♀ いなみ 黒♂ ハッチ...
9月 21日, 2021 | from Instagram
3年前にお手伝いしたTNRの現場。ふっくらとして元気だった男子・金太郎は、この夏体調が悪くなり、すっかり痩せてしまって今朝亡くなったそうです。 地域猫活動は、外で生きる飼い主のいない猫達を、人道的に減らしていく策です。 地域猫として過ごしているうちに、人慣れし、この子を飼ってあげたいという方が現れればシンデレラストーリー。 不妊手術を済ませ、毎日の食事は約束されますが、ずっと健康で長い猫生を…とはいかない事も多いのです。 慣れていなければ治療も難しく、また、人手や経済力の問題もあります。...
9月 20日, 2021 | from Instagram
うちの庭にこの子を捨てていったのはどなたですか? この辺りには限られた数のメスしかいません。全てさくら耳、ホームのある地域猫達ばかりです。新顔のメス、またはお腹が大きいメスを見た、なんて情報も長いことありません。 オス猫は広い範囲を歩き回っていますが、9割去勢の済んだ猫ばかりです。 そんな地区の、私道を入った奥にある猫ボランティアの庭に、猫エイズ擬陽性で生後2ヶ月の、小綺麗な子猫が1匹だけ突然現れ、大声で鳴いていたのはなぜですか。 生後2ヶ月の可愛い女の子、くるみちゃん。今日から預かりのKさんご夫妻にお世話になります。...
9月 19日, 2021 | from Instagram
信じ難いことが…。 外でくららとトム君が食事中、2匹に並んで小さい子が一生懸命、ご飯に食いつこうとしていました。 この地域に子猫なんているはずがないんです。未手術のメスはいないし、大多数のオスも去勢済み。 しかも路地を入った我が家の庭で鳴いてた。おかしい…絶対おかしい。 で、こういう時に限って捕獲器は全て貸し出し中。 餌で呼び寄せ、金属ケージに入れました。 今日、子猫の大福が卒業し、これでやっとカレンダー作業に集中出来るぞ〜とほっとしたのも一瞬。なかなか予定通りにはいかない〜。...
9月 19日, 2021 | from Instagram
不思議な子猫、大福は今日卒業していきました。つい、最近、同じ黒猫のロクちゃんを、突然の肺水腫で亡くされた若いご夫妻のお宅に。 保護直後、ぬいぐるみのようにされるがまま、無抵抗だった大福。 普通、子猫は保護生活の間に徐々に人慣れしていくものですが、大福の場合は、時間の経過と共に、だんだん警戒心の塊のようになり、扱いづらくなっていきました。 そんな状況を理解して下さり、ゆっくり見守って寄り添いますとおっしゃって下さった里親さん。...